AI時代に必要なのはノウハウの体系化

先日

「エクスト〜セールスライティング実践プログラム」

を開催しました。

セールスライティングのテンプレートと
6つのChatGPTのプロンプトをお伝えして

ご自身の商品の案内文を
作成する方法についてお伝えしました。

ChatGPTのプロンプトを
日々作っていますが
これも一つの資産ですね。

一度作ってしまえば
次々と効率的にコンテンツを
生み出すことができます。

材料を入れればどんどんと
商品が出来上がる
工場の機械みたいなもので、

ChatGPTのプロンプトに
必要事項を入れると

どんどんとコンテンツを
生成できますから、
資産と言って間違いないでしょう。

AIの進化は速いので
作ったプロンプトがいつまで
使えるかは分かりませんが、

でも作るのにほぼコストは
かかりませんから、

仮に何ヶ月間か使えるだけでも
かなりの費用対効果が見込めます。

チャット型のAIは
チャットをすることに意味があるので、

本来はChatGPTとやり取りをして
アウトプットを導けば良いのですが、

講座などで
みなさんにお伝えする際は

1回で適切なコンテンツが
生成できるプロンプトを
作る必要があります。

ChatGPTに慣れていないと
どのように返答すれば良いか
わからない方も多いでしょうから、

1回で適切な
アウトプットができるように
プロンプトを作っていっています。

つまり、
自分で使うだけであれば

自分でやり取りしながら
コンテンツを作れば良いので

そこまで体系的にプロンプトを
作り込む必要はないのですが、

人に伝えようとすると
体系的にプロンプトを
作る必要があります。

これは専門家のノウハウも同じです。

自分がノウハウを使うだけであれば
自分が理解できれば良いので、

自分の頭の中にさえ
入っていれば良いわけですが、

人に伝える場合は

ノウハウを体系化する必要があります。

例えば、講座で
ノウハウを伝える場合は

必ずノウハウを
体系化しておく必要があります。

体系化の基本は

順番・ステップが明確である
ということですので

どのような順番で考え、
どのような順番で取り組めば
成果が上がるのか

を明確にし
体系立てる必要があります。

あるいは
動画プログラムのような
コンテンツ型商品を作る際にも

当然ノウハウを
体系化する必要があります。

多くの人がオンラインの
ビジネスに取り組むようになって、

全体のクオリティが
上がっていますので

もはや雑多なコンテンツでは
価値を感じてもらえません。

体系化立てたコンテンツを
作ることは最低限
必要なことと言えます。

「私は講座や動画プログラムなどの
 販売は行わないので関係ない」

と思っている方も
いるかもしれませんが、

もちろん集客においても
ノウハウを体系化することが必要です。

SNSやYouTubeでの発信、
メルマガやLINEなどでの発信

このような時に
自分のノウハウが
体系化できていないと

スムーズに
情報発信することができませんし、

お客さまに価値を
感じてもらうことも難しいでしょう。

ノウハウを体系化していれば、
その中から必要な
コンテンツをチョイスして

情報発信すれば良いで
効率的に発信ができますが、

体系化できていなければ、
毎回伝えることを一から
考えないといけないので非効率です。

さらには
ChatGPTを活用する上でも

自分のノウハウを
体系化できていないと

自分のノウハウをプロンプトに
組み込むことができず、
充分に活用することができません。

このように
専門家の方は特に、

自分のノウハウを
体系化することが重要になります。

体系化することで
あらゆる商品・コンテンツを
作ることができるようになり、

お客さまも行動のステップが
明確になりますので
成果が上がるようになるのです。

ぜひ、みなさんも
ご自身のノウハウを
どんどんと体系化してみてくださいね。