昨日はAppleの商品発表イベントを
ネットで見てたので、
寝るのが午前4時になりました汗
3時までには
寝たいと思いつつも、
どうして商品の話をしているのに、
夢中になって聞いてしまって、
商品が欲しくなるのか、
自分が消費者の立場で
体感する貴重な機会でも
ありますから
ついつい最後まで
見てしまいます。
そういえば、最近は
50万円くらいの商品でも、
買うタイミングが遅れて、
翌日になってしまうと、
もう納期が
2ヶ月くらい先になっちゃうので、
自然に限定性も効いてます笑
さてさて、
Appleのイベントを見ていて、
「売り込まれた!」なんて
思う人がいないように、
ボクらのビジネスでも、
お客さまに自然に
興味を持ってもらうことが大切です。
昨日から公開している、
こちらの動画
でも、お伝えしているので、
ぜひご覧いただければと思いますが、
興味を持ってもらうために
自分で自分のことを凄いと言う
のは悪手です。
自分で自分を凄いと
いうことほど、
怪しいことはないからです。
では、どうしたら良いのか。
せっかく、遅い時間まで
Appleのイベントを見ていたので、
Appleのイベントを参考に
お客さまに自然に
興味を持ってもらう方法
についてお伝えしましょう。
Appleのイベントからわかる興味を持ってもらう3つの方法
まず1つ目は、
お客さまがレベルアップしたくなる
伝え方をしている
ということです。
これまでMacに
使われているプロセッサが、
M1
↓
M1 Pro
↓
M1 Max
というように
レベルアップしてきたんですね。
Maxの方が高性能なんですが、
新しいチップが出ると、
やっぱり高性能に
したくなるじゃないですか。
ボクもM1 Maxの
MacBook Proを使ってるんですが。
そして今回のイベントでは、
M1 Ultra
というさらに強化された
チップが発表されました。
Maxって、マックスちゃうの!
と思いますが、
やっぱりレベルアップ
したくなりますよね。
お客さまが
レベルアップしたくなる
伝え方をする
というのは
とても重要な方法です。
そして、
性能の高さを数値で
客観的に伝えている
ということも重要です。
例えば、
チップの性能が、
これまでの商品や他社の商品と比べて、
何%高速になったのか
を必ず数値で伝えています。
凄いって言わなくても、
数値を見れば凄いことはわかります。
こういう数値って、
条件によって変わってきたりするので、
厳密に数値を出すのが難しいんで、、、
なんて言う人がいますが、
何らかの基準を決めて、
弾き出せば良いんですよね。
厳密さより、
わかりやすさが大切です。
数値があれば、
凄いと言葉で言う必要はありません。
最後に、
Appleのイベントでは常に
「世界観」が伝えられますよね。
Appleの製品を通じて目指す世界、
Appleの製品を通じて実現する世界、
それが常に語られます。
現実的な目先の
ベネフィットではなく、
何を大切にしている
企業なのかが常に語られます。
ボクの仕事って、
一種のクリエイターのような
ものでもありますが、
クリエイターの理想世界
が常に伝えられるので
楽しくなりますよね。
だから、
ゴリゴリの事務系の人には、
あの世界観は響かないでしょうね。
でも、世界観に共感する人に
集まっていただければ、
自然に商品は購入いただけます。
このように
自然にお客さまに
興味を持っていただくための方法を
理解していれば、
Appleのように
より濃いお客さまに
集まっていただくことができます。
ぜひ、みなさんも
自然に興味を
持っていただくためには
何を伝えれば良いのか
考えてみてくださいね。