理想のお客さまに「過去の自分」を設定しないほうがいい2つの理由

mypattern
jinbasan

昨日は、
チームミーティングの後に、

コンサルティングが2件、
お客さまのインタビューが1件、
ありました。

ゲーム戦略を学んで
成果を上げていただいている方の
お話を聞くと、


ゲーム戦略のノウハウ
ボクがやっていることを


忠実に取り入れて
いただいているんですね。

それは、
ボクがやっていることが
すごいということではなくて、


これまで繰り返し試行錯誤して、
テストして、実践して、


うまくいっている方法を
お伝えしているので、


そのような、
ある意味”答え”を
そのまま活用した方が、


早く成果が上がるのは
間違い無いでしょう。

多くの人が
自己流でやろうとして、

なかなか成果が
上がらないわけですからね。

ボクも、いろいろな企業の
ビジネスや集客をリサーチして、

成果を上がっている方法
取り入れています。

まずはうまくいってる方法を
そのまま取り入れてから

必要に応じて自分なりに
アレンジするというのが

成果が上がる基本的な
取り組み方ですね。

そう考えると
コンサルタント側も、

一つの方法だけに
取り組むのではなく

さまざまな方法に取り組んで
成果を上げないといけません。

お客さまはみなそれぞれ
違うわけですから、
最適な方法も異なります。

コンサルタント側が
一つの方法しか
実践していないと

お客さまはその方法しか
取り入れようが
なくなってしまいます。

さまざな方法で
成果を上げて


どんなタイプのお客さまでも
同じように取り入れれば
成果が上がる


コンサルタント側が
そのような取り組みを
行なっていく必要があります。

「じゃあ、そもそも
自分と同じような人を
集客すれば良いかな」

と考えて、
来て欲しいお客さまを

「過去の自分」


と設定しようという方も
いらっしゃるでしょう。

でも、ボクは
たくさんの方を
コンサルティングしてきて


来て欲しいお客さま
過去の自分自身に設定するのは


あまり良い方法ではない
思っています。


あなたはあなた

その理由の1つは、


商品・サービスが
自分目線になってしまう


ということです。

過去の自分を考えてしまうと、


自分が良いと思うもの、
思っていたものを


商品・サービスとして
提供しようと考えてしまいます。

だんだん視点が


自分が良いと思うものは
他の方も良いと思うはず


という思考に
陥ってしまうのです。

自分目線になってくると
どうしても


自分の商品を
お客さまが喜んでくれる

と思い込んでしまいます。

客観的に
商品・サービスを
考えることができず、


お客さまが欲しいものとは
ズレた商品・サービスになる、


というケース
多くなるのです。

もう1つの理由は、

自分の想定内の答えしか
出なくなる

ということです。

過去の自分のことを
考えてしまうと、
自分のことを考えているので、

自分が想定できる範囲内

で考えてしまいます。

でも、ビジネスというのは、

自分が気づいていなかったこと、
自分が想定していなかったこと

に成果が上がるポイントがあります。

自分がこれまで
気づいていなかったからこそ、

ブレイクスルーする、
大きな成果が上がるわけですよね。

ですから、
自分の想定内ではなく、

意図的にその外にあることを
考える必要があります。

でも、
自分のことを考えてしまうと

どうしても自分の
想定内の考えになってしまいます。

なかなか
成果が上がるアイデアに
たどり着かなくなってしまうのです。

過去の自分のような
企業や人を助けたい


という方も
いらっしゃると思います。

その場合も、
自分自身のことに寄りすぎずに

同じような課題を持った
他の方を具体化して


来て欲しいお客さま
考えてみましょう。


今日のドリル

来て欲しいお客さまの
課題や願望を再度
考えてみましょう。

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