ビジネスを面白くする人だけが、成果を上げ続けることができる理由

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会社に入って
最初に部下を管理する

マネジメント
仕事をしたのは2年目の時。

パチンコホールで
仕事をしていたときでした。

 

2年目から
アルバイトの管理を
するようになりました。

ただ、
その店舗が
変わっていたのが

アルバイトは
全員女性だったんです。

 

はじめてのマネジメントで

全員女性のアルバイトを
管理するのは

なかなか大変でした。

 

パチンコホールで
アルバイトする女性は

少しクセがある方も
多かったですからね。

かの有名な

どろぼう採用事件

もありました。

 

強く言ったら
翌日から来なくなる

なんてことも
よくあります。

みんなが
やる気を出すように

うまく伝えながら
マネジメントする必要があります。

 

そのあと、
本社に移って、

経営企画や事業企画
仕事をするようになって

20代後半くらいに
部下が12、3人できました。

そのときも
全員女性の部下でした。

 

女性ばかりの部署は
なかなか大変です。

「私、あの人の隣の席
嫌なんです。」

みたいなことを
みんなが言い出すんです。

この人を隣にしてはダメ

でも、ここに
入れるとこっちがダメ

となってしまうので、

みんなの言うことを
聞いていたら
席は決まりません。

 

機嫌を
損ねないようにしつつ、

うまくその席にした
意味を伝えながら

席を決めていかなければ
いけません。

 

その後、
北米事業部の責任者に
なりました。

でも
ボクの英語は

全く
ビジネスで使える
レベルではありません。

 

ですから、

海外に
メールしてもらうときは
部下に翻訳してもらう

外国人と話すときも
部下に翻訳してもらう

という感じでした。

 

こんな感じで、

サラリーマン生活の
前半は

みんなに
協力してもらいながら、

仕事を進めなければ
いけない

ことが多かったので、

いかに
みんなが気持ち良く
働けるようになるか

ということだけを
考えていました。

 

うまくいったこと

うまくいかなかったこと

いろいろ
ありましたが、

どうしたら
みんなが
気持ち良く働けるのか

というと、
それは、

仕事を任せて
権限を与えて
やってもらったとき

 

そして、

自分が
面白いと思うことを
やれているとき

でした。

 

ボクらのように
自分でビジネスを
するようになれば、

自分の仕事は
自分でコントロールできますから

その点は
問題ありません。

 

でも、一方で
自分でビジネスをしているのに

自分が
面白いと思うことを
やっていない

という人が
とても多いのです。

 

自分が面白いと
思うことをやるためには、

自分が面白いと
思わない仕事は
人に任せる仕組み

をつくる必要があります。

 

これを

ビジネスがうまくいったら
人に任せよう

と思っていると

いつまでも
面白くない仕事を
しなくてはいけないので、

なかなか
成果につながりません。

 

もちろん、

あまり
面白くなくても

どうしても
やらないといけない仕事

もあるかもしれません。

 

その時は
自分の仕事を

ゲーミフィケーション

にしてみてください。

スコア・ランキングの技術

行動をスコア化

成果をスコア化

することで、

スコアをアップさせる

という
面白い仕事に

変えることができるかも
しれませんし、

協力の技術
で、

仲間と協力して
取り組むことで

新しい体験
生まれるかもしれません。

 

何れにしても

仕事を面白くする

ということを
考え続けた人だけが

ビジネスで
成果を上がることが
できるのです。

 

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