「ビジネスストーリーの3つの法則」を使えば、売り込まない集客ができる理由

businessstory3
jinbasan

ビジネスでは
ストーリーが大切です。

ここでのストーリーは、

これまで成果を上げてきた
ストーリーを伝えることで
興味を持っていただく

ようなストーリーだけでなく、

ビジネス全体のストーリーを
組み立てる、
ということです。

ただやみくもに

商品を案内したり
集客したりしていても

成果が上がるようにはなりません。

ビジネス全体のストーリー
組み立てることができなければ
集客にはつながらないのです。

つまり、

いかにビジネス全体の
ストーリー作りができるか
ストーリー構成ができるか、

が売上という成果にも
関わってきます。

集客するための
ストーリーを構成する上では

3つの法則

があります。

この3つの法則を理解して、
法則に沿って行動すれば、

集客する上での
ストーリーが破綻するということは
なくなるでしょう。

では、3つの法則とは
どのような法則でしょうか。

ビジネスストーリー3つの法則

1つ目の法則は、

お客さまが興味を持っていない時に
商品の提案をしない

ということです。

興味を持っていないのに
商品の提案をしてしまうと
売り込みと思われてしまいます。

多くの人は売り込みは
好きではありませんから

売り込みだと思われたら
商品を購入してはもらえません。

お客さまが
興味を持っていない段階では、

お客さまの興味・関心を高める

ということが重要です。

継続的に情報発信をして、
興味・関心を高めてから、

商品の提案をすれば
売り込みにはならなくなりますね。

ゲーミフィケーションの技術では
#リメンバーの技術の活用です。

 

そして、2つ目の法則は逆に、

お客さまが
興味を持っている時は
すぐに商品の提案をする

ということです。

ゲーミフィケーションの技術では
#即時フィードバックの技術です。

お客さまが興味を持っているのに
いつまでも商品の提案をせずに

長々とメールを送ったりしても
意味がありません。

今の時代
たくさんの情報がありますから

その間にお客さまの興味は
別の方に行ってしまいます。

ですから、

お客さまが興味を持っている時は
すぐに案内をする

ということが大切になります。

 

そして、
3つめの法則

みなさんが一番伝えたいことは
お客さまが知りたいことではない

ということです。

みなさんは専門家ですから
みなさん伝えたいことは
本質的な内容のはずです。

本質を知っているから
専門家と呼ばれるわけですからね。

でもお客さまが
最初に知りたいことは、

そんな本質的なことでは
ありません。

最初から本質のような
難しい・取っ付きづらいことに
興味がある人は少ないのです。

お客さまが最初に知りたいのは、

自分でもすぐにできそう
解決できそう

比較的、表面的なこと、
テクニカルなことが多くなります。

この法則をわかっていないと、
自分が伝えたいことだけ伝えて、

お客さまには全然興味を持ってもらえない
集客できない、ということが
起こってしまいます。

この3つの法則をベースにすると、

例えば、
新規集客のストーリー
こんな流れになることが多くなります。

・まずは、お客さまが
 今知りたいことを解決できそうな
 情報でアプローチする

・今知りたいと思っているので、
それが解決できる商品をすぐに提案する

・自分が本来提供したい
 本質的なことには
 まだ興味を持っていないので、

繰り返し接触をして
 本質的なことへの
 興味度を高める

興味度が高まった段階
すぐに本来提供したい
本質的なことに関する商品を提案する

これは、新規集客の場面だけでなく
どんな場面でも一緒です。

 

この3つの法則を
理解していれば、

本来伝えるべきことが伝わらない

伝えなくて良いことを伝えてしまう

ことでビジネスがうまくいかない
ということはなくなります。

ぜひ、3つの法則に沿って
集客の流れができているか
チェックしてみてくださいね。

 

今日のドリル

いきなり本質的なことを
お客さまに伝えていないか

興味を持っていないのに
商品を提案していないか

興味度を高める仕組みがあるか

を考えてみましょう。

 

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