M-1の裏側から学ぶ、コンテキストを伝える3つの方法

context
jinbasan

今日は、
仕事をしながら

Tverで
「M-1アナザーストーリー」
という番組を見ていました。

今年のM-1出場者に
密着した番組
みたいな感じですかね。

M-1が始まる前から、
終わった後まで
ずっとカメラを回していて、

あるいは、
昔からの撮りためた
映像を振り返って、

M-1出場者の裏側を見せる
番組でした。

なかなか面白い番組で、
ちょっとうるうるしながら
見ていました。

 

M-1の後のこのメルマガで
マヂカルラブリーは
あまり好みじゃない

って話をしましたが、
このような番組を見ると
自然に見方が変わりますね。

マヂカルラブリーも悪くないな、
って思うようになっていました。

この番組では
一切ネタを見せたりはしていません。

彼らの
これまでのストーリーや思い

そして、今の生活などを
見せていただけです。

つまり、
本業のネタを見て
印象が変わったわけではありません。

あくまで、

コンテクスト
つまり、
その背景を知るだけで

興味度合いが
自然に変わるようになるのです。

 

コンテキストの伝え方

これはボクらのビジネスでも
同じです。

つまり、
昨日お伝えした

「コンテンツ」

を伝えることは
もちろん重要なのですが、

その背景
「コンテキスト」

を伝えることで、
興味を持ってもらえる
ということが起こるのです。

では、
コンテキストとは
何を伝えれば良いのでしょうか。

まずはこの3つを
伝えるようにしましょう。

1つ目は「過去」

つまり、
これまで歩んできた
ストーリーを伝える

ということです。

今、成果を
上げているとしても

最初からうまくいった
わけではありませんよね。

いろいろな
紆余曲折があって

いろいろな
ストーリーがあって

今の場所に
たどり着いてるはずです。

そうしたこれまでの
ストーリーを伝える
ということです。

 

2つ目は「今」

つまり、
今の裏側を伝える
ということです。

仕事をしている
あなたのことは

周りの人に
伝わっていると思いますが、

例えば、
ビジネスでビシバシと
成果を上げているとしても

その裏側では

いろいろな
苦悩があったり
日常の生活があったり

するでしょう。

人は
うまくいってる面だけに
外に見せる面だけに

興味を持つわけではありません。

リアルな
あなたを伝えることで

興味を持ってもらえることに
つながるのです。

 

そして、
3つ目は「未来」

つまり
思いを伝える

ということです。

ビジョンなんて
言葉もありますが、

ボクはそこまで
大上段に構えて考える
必要はないと思っています。

芸人さんであれば、
「一番面白くなりたい」

そんな思いでも
良いわけですよね。

でも、

どのような思いで
取り組んでいるのか

が伝わることで

感情移入したり
興味を持ったりする

ことが起こるのです。

特に、
専門性がある
専門家の方ほど

専門性を
伝えることばかりに
意識が向いてしまうので、

コンテキストを
伝えるということも
意識することが大切です。

それは
今読んでいただいている

「メルマガ」

でもそうですね。

メルマガでは、

専門性と
世界観、コンテクストを
組み合わせて伝える

ことが重要になります。

そのような
メルマガを書くことで

読者に興味を
持ってもらえるようになり、

結果的に
ビジネスにつながる
メルマガになるのです。

ぜひ、あなたも

自分のどんな
コンテキストを伝えるのか

を考えてみてくださいね。

ご自身の

過去

未来

からどのような
コンテキストが作れるか、

考えてみましょう。

 

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