成果が上がるセールスライティングは「キーアイデア」の選択と切り口が重要

keyidea

jinbasan

今日は、自動化の仕組みを作る講座
コンサルタントクエスト インフィニティ
のクエスト3でした!

さて、前回、構造の話をしましたが、
その際にセールスライティングについても
お伝えしました。

基本的に、商品を案内するときには
何をどの順番で伝えれば
興味を持ってもらえるか


の構造・ストーリー
決まっていますので、

その順番通り書けば、
売れる文章を書くことができます。


でも、

「そうは言っても、文章がうまく書けないです、、」
「書いた文章から全然商品が売れません泣」

という方も多くいらっしゃいます。

確かにこの構造・ストーリーを
知っていても、


文章を書ける人もいれば
書けない人もいらっしゃいますし、


商品が売れる人もいれば
全然売れない人もいます。

構造やストーリーは知っているので
知っている情報量には
大きな違いはありません。



これまでの経験によって、

どのように表現すれば良いのか

の知識量には
違いはあるかもしれませんが、

成果にそれほど大きな
影響を与えるものではありません。

確かに、


同じ商品のセールスレターを
書いたとしても、


誰が書いても
同じ内容になるかというと
そうではありません。

構造・ストーリーを
知っていても、


書く人によって、
内容は変わるでしょう。



それはなぜなのでしょうか?

ここに売れる文章になるか、
売れないか文章になるかの
ポイントがあります。

同じ商品でも違う文章になる理由

例えば、ボクの
ゲーム戦略のセミナーを案内する
セールスレターを書くとしましょう。

ボクが伝えたいことは、
集客や売上アップには

面白さが重要

ということです。

​​

ゲーム戦略のポイントは、


面白さを組み込むことで
集客する、売上アップする

という点ですし、
それが競合との違いを
生み出すポイントです。

ですので

面白さが重要」を

伝えないといけません。

でも、


なぜ面白さが重要なのか
を伝える切り口

はいろいろあります。

例えば、


集客の仕組みの上を
先に先に進んでもらうためには
面白さが必要だから

とも言えますし、

人は面白いことに
興味を持つので

面白さがあることで
自然に集まってもらえるから


とも言えるでしょう。

どちらの切り口でも
文章を書くことはできますが


どちらを選ぶのか
重要になります。

この切り口のことを
キーアイデアと呼びます。

キーアイデアとして
どちらを選ぶかによって、


お客さまが抱えている
課題の前提も変わってきます。

仕組みの上を
先に進んでもらうためには
面白さが重要


と伝えるのであれば、
お客さまの課題の前提は、


集客の仕組みを作ったのに
集客につながらない

ということになります。


いろいろ学んで
ウェブ集客の仕組みを
作ってみたんだけれど、


全然集客できないし
売上も上がらない

という方向け、
という前提になります。

一方で、


人は面白いことに
興味を持つので

面白さがあることで
自然に集まっていただけるから

と伝えるのであれば、
お客さまの課題の前提は、

売り込みが嫌なので
売り込みではない
集客方法を知りたい

ということになります。

売り込まずに
お客さまが集まる方法はないか


と探している方向け、
という前提になります。

このように
提案する商品は同じでも、
伝えたいことは同じでも、

キーアイデアは
異なります。

キーアイデアが変わると
対象となるお客さまの
前提も変わるので

セールスレターで伝えることが
変わってくるのです。

つまり、


どのキーアイデアを選ぶのかで
商品が売れるかどうかが
大きく変わる


ということです。

売れるキーアイデアを
選べる人と


売れるキーアイデアが
選べない人で
成果が変わるわけですね。

ぜひ、みなさんも
ご自身の商品を提案する際に


どのキーアイデアを
伝えれば良いのか


を考えてみてくださいね。

今日のドリル

ご自身の商品を
販売する文章を書く際に


どのような
キーアイデアで伝えれば良いか


考えてみましょう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

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お待ちしています。

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