昨日は
コンサルタントクエスト2の
クエスト5、夜開催日程でした！
さて、
人の内面は外見に現れる
なんて言いますよね。
みなさんはどう思いますか？
最初に会って
なんとなく感じた印象って
意外と外れてないので、
内面は外見に現れるというのは
結構正しいんじゃないかなと
ボクは思うんですよね。
ビジネスでも
同じことが言えます。
つまり、
どのような考え方で
ビジネスに取り組んでいるのか
が表に現れます。
表というのは「商品構成」。
ビジネスでは
商品というカタチにして
お客さまに提供するので、
どのような考え方で
ビジネスに取り組んでいるのかは
商品の構成に現れます。
多くの人を見ていると
「いかに自分が儲けるか」
という考え方で
ビジネスをしているのが
商品構成に現れています。
いかに自分が儲けるか
という考え方だと、
メインの商品である
バックエンド商品の価格が
やたらに高くなります。
早く売上が欲しいので、
金額を高くして、
できるだけ早く
儲けられるような
商品構成になるわけですね。
同時に、商品の質に
自信がないことも
価格が高くなる
もう1つの理由です。
お客さまに次の商品に
継続して購入してもらう
自信がないから
バックエンド商品をできるだけ
高単価にするわけです。
そして、購入いただける方は
一部になるので
次の商品はさらに
高価格になります。
言葉は悪いですが、
優良顧客からできるだけ
搾り取ろう
という商品構成になります。
ビジネスの目的は
利益を上げることですから
これが全く間違っている
とは言いません。
でも、専門家は、
お客さまの成果が
上がってはじめて
自分のビジネスが
うまくいき続けるようになります。
お客さまに価値を
感じていただくことが重要なのは
どんな分野でも一緒ですが、
専門家のビジネスは
重要なお客さまの
課題や願望を扱っていたり、
お客さまの悩みが
より深かったりしますので、
お客さまの成果が上がることが
より大切になります。
ですから、専門家の方は
自分が儲かるかではなく、
「いかにお客さまの成果が上がるか」
を考え、
お客さまの成果が上がるから
結果的に自分のビジネスも
うまくいく
という考え方で
ビジネスに取り組みことが
重要なのです。
では
「いかにお客さまの成果が上がるか」
という考え方で
ビジネスに取り組むと、
それがどのように
商品構成に現れるのでしょうか。
成果に応じてつながる仕組み
まず、バックエンド商品が
やたらと高価格になる
ということはありません。
バックエンド商品で
成果を上げていただくことで
価値を感じていただき、
さらなる成果のために
次の商品を購入してもらえば
良いからです。
バックエンド商品以降の
商品も同じです。
一部の人しか
買えないような
高価格にしてしまったら
商品を購入して
成果が上がる人数は
限られてしまいます。
多くの人が参加できる
価格になっていれば、
たくさんの方の成果に
貢献できるようになります。
そして、その商品を通じて
成果をあげていただいて、
さらなる成果のために
必要に応じた商品を
購入いただけるような
お客さまと継続的に
関係性が続く仕組みができれば
トータルの利益は
この方が大きくなります。
ただ、
気をつける必要があるのは、
バックエンド商品を
安くしすぎてはいけない
ということです。
価格を安くしすぎて、
自分の専門性に価値を感じない人、
世界観に共感していない人が
数多く集まってしまっては
ビジネスはうまくいきません。
ですから、
バックエンド商品は
ある程度の価格にして
価値を感じてもらえる人だけが
参加できるようにする
必要があります。
価値を感じて
バックエンド商品を
購入いただいた方は、
大切な仲間というべき
存在ですよね。
ですから、
バックエンド商品を
購入いただいた方に
「さらに成果を上げていただく」
という考え方で
必要なお客さまが
必要な商品を継続して
購入できる仕組み
にすることで
お客さまの成果も上がり
自分のビジネスも
よりうまくいくようになるのです。
ぜひ、みなさんも
お客さまの成果を上げる
という考え方で
商品構成を考えてみてくださいね。
今日のドリル
お客さまの成果を上げるために
どのような商品を用意すれば良いのか
を考えてみましょう。
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