商品が売れる
ステップメールを書くために
重要となるのが
「一貫性」
です。
例えば、
ステップメールが
全部で7通あるとしたら
7通が1つの
ストーリーになるように、
一貫性を持って
つなげる必要があります。
多くの人の
ステップメールを見ていると
どうも微妙に
流れがずれていたりして
一貫性のあるメールに
なっていないことが多いんですね。
でも、これ、よく分かります。
ステップメールって
一貫性を保って書くのが
難しいんですよね。
一貫性という観点では
セールスライティングよりも
難しく感じる人が多いと思います。
セールスライティングは、
1つのページに
全部の文章が収まっています。
ですから、
1つのページを最初から最後まで
読み進めていけば、
一貫性が取れているかどうか、
ある程度わかります。
読んでいて
違和感がある部分が
わかりやすいのです。
でも、ステップメールの場合
全部で7通あるとしたら
7つのメールに分かれます。
1つ1つのメールが
一回完結しているわけです。
そうすると、全体を通して
一貫性があるかどうかが
わかりづらくなります。
また、物理的に
メールが別れているので
俯瞰して全体を見るのも
難しいですね。
ですから、
1通目と2通目は
つながるように書いている
2通目と3通目は
つながるように書いている
3通目と4通目は
つながるように書いている
と前後のつながりを
意識していても
1通目から4通目まで
続けて読むと
微妙にずれている
なんてことが起こります。
では、どうしたら
一貫性のあるステップメールを
書くことができるのでしょうか。
ステップメールをステップで書く
重要なことは
いきなり
文章を書き始めない
ことです。
文章にしてしまうと
つながりが分かりづらくなります。
ですので、いきなり
文章を書き始めてはいけません。
では、どうすれば良いかというと
各メールに書くべきことを
パーツにして並べておく
ことが重要です。
1通目は
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プロフィール
本質的な課題
の4つのパーツについて書く
のように
必要なパーツを並べておいて、
それから各パーツについて
具体的に書いていけば、
流れがずれることはありません。
それぞれのパーツの
テーマに沿って
必要なことを書いていけば、
一貫性のあるステップメールを
書き上げることができます。
この時は、
マインドマップの
アプリケーションを使うか
MiroやFigJamのような
オンラインホワイトボードの
サービスを使うと良いと思います。
マインドマップであれば、
7通のメールを書く場合は
あらかじめ7通のメールの
親ノードを作っておいて
親ノードの下に
パーツを子として作る
さらにその下に
具体的な文章を書いていく
ようにすれば、
書きやすくなります。
一度作ってしまえば、
それをテンプレートとして、
2回目以降も手間なく
書くことができます。
オンラインホワイトボードの
サービスであれば、
パーツごとに付箋を
作っておけば良いですね。
こちらの方が、
視覚的に全体を見渡せるので
よりスムーズかもしれません。
ぜひ、メールを書く環境も
整えながら
一貫性がある
ことを意識して
ステップメールを
書くようにしてくださいね。
今日のドリル
ステップメールの
一貫性を保つために
どのような環境で
メールを書くのが良いか
を考えてみよう。
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