最新版:成果が上がる講座の作り方

今日は上級講座
コンサルタントクエストサーガでした。

 

先月から
講座の運営方法を変えていて
今までは

月1回講座、
3週間後に課題提出

だけだったんですが、
先月からは

プレ動画→講座→1週間後に課題提出
→追加動画1→1週間後に課題提出
→追加動画2→1週間後に課題提出

という流れになりました。

この後に、まとめの
ライブ配信もあります。

 

この方法にするメリットは
たくさんあって、

・課題提出の時まで何も取り組まない
ということが起こらなくなり、

随時マーケティングのことを
考えてもらえるようになる

・1回あたりの学びが
多くなりすぎないので、
理解しながら次のステップに進める

・1回あたりの課題量は少なくなるので、

課題に取り組もうとしても
多すぎて提出できない

ということが少なくなる

・最後まで完成させた課題に
フィードバックするのでなく、

随時細かく提出課題に
フィードバックできるので、

つどつど修正でき、
最終のクオリティが高くなる

こんなメリットがあります。

 

個人的には講座を進めやすいので
この仕組みは、今後の商品にも
取り入れていこうと思っています。

 

リアルの会場で講座を行うと

短期間で何度も
会場に来ていただく

というのは
なかなか難しいですね。

開催側も移動時間があるので
開催回数には限界があります。

ですので、
講座1回あたりの時間を
増やすことになります。

 

リアルの場であれば
ある程度時間が長くても
集中しやすいとはいえ、

実際に取り組む前に
情報だけが増えていくので、

どうしても行動に
つながりづらくなります。

 

でも今は
Zoom、動画コンテンツ、ライブ
といったオンラインツールを駆使して

もっと柔軟に細かく
講座を進めることができます。

 

先ほどもお伝えしたように

細かく学ぶ、細かく実践する
細かくフィードバックする

ことでより成果が
上がるようになります。

 

あとは、商品の役割に応じて

Zoom、動画コンテンツ、ライブの
どのメディアの比重を高くするか、

課題へのフィードバックを
どの程度行うのか

を調整すれば良いわけです。

 

いわゆるチャレンジプログラムは
5日間程度で、少しずつ
毎日実践していただくスタイルですが、

よりコンテンツ量が多い
本質的なコンテンツの場合は

1ヶ月単位でこのように
進めるのが良さそうです。

 

上級講座は1年間の講座ですが
いくつかのテーマは

1ヶ月単位で切り出して
一般募集することも可能ですし、

ビジネスモデル的にも
展開を広げやすくなります。

 

ビジネスがオンライン化され
AIも進化することで、

「学ぶ」こともより多様に、
柔軟にできるようになりました。

商品を提供する側も

いかにお客さまが
学びやすく、実践しやすくするか

を考えることが重要になります。

 

それは単に
学び方の自由度を上げれば良い
ということではありません。

自由に学ぶことができつつ、
行動しやすくする設計を
することが重要なのです。

 

今後はさらにAIを活用して

お客さまの理解度や
状況に応じたクイズやテストを
出すことも簡単になるでしょうし、

お客さまがわからない部分があれば
チャットボットに質問したら
自動で教えてくれる

サポートの仕組みもできるでしょう。

それも遠い未来ではなく

数ヶ月単位の話だと思います。

 

こうした最新の仕組みを取り入れ

お客さまが学ぶことが面白く

実践することも面白くなれば、

自然にお客さまの成果も
上がるようになります。

 

ぜひみなさんも

お客さまがいかに学びやすく、

実践しやすくできるか

を常に考えてみてくださいね。