今日もまた
漫才の話から始まりますが、笑
オール巨人師匠のブログに、
M-1の寸評が
掲載されていました。
この寸評を見ると、
とても勉強になります。
なぜかというと、
どのようにしたら
漫才に「笑い」が
起きるのか？
なぜ、あのコンビの
漫才は盛り上がらなかったのか？
などが、
ブログを読むと
よく分かるからです。
例えば、
笑いというのは
緊張の緩和から
生まれてくるので、
ネタで緊張ばかり続くと
笑いにつながりづらい
とか、
しゃべりが早すぎると
お客さんの笑いが
起きづらいので、
笑い待ちをする
余裕が必要
など、
解説を読むと
「なるほど！」
と思うことが
たくさんあります。
そして、
そのブログを読むことで
「オール巨人師匠は
本当に笑いの専門家だな」
と感じられます。
それは、
笑いが起きる仕組み
笑いが起きない仕組み
をロジックで
解説しているからです。
たまたまのセンスではなく
ロジックで
笑いを起こしている
笑いの専門家であることが
伝わります。
これは、
ボクらの
ビジネスでも同じです。
ロジックを説明できると、
お客さまから
「この人は専門家だ」
と、感じてもらいやすく
なるのです。
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ロジックで説明することの
重要性とは
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例えば、
ボクらのビジネスで言えば
なぜ、お客さまに
今抱えている課題が
起きているのか？
なぜ、その課題が
解決できていないのか？
ということを
ロジックで説明できると、
お客さまから、
専門家だと感じてもらいやすく
なります。
どのような手法で
解決するか、
も重要なのですが、
なぜ
その課題が起きているのか
をロジックで
説明できた方が
実は専門性を
感じてもらいやすいのです。
逆に、
自分のセンスで
問題を解決している専門家は、
その専門性の高さを
感じてもらいづらくなりますね。
お客さまの課題や問題、
それが起きている理由を
ロジカルに
説明してあげることで、
この人は、専門家だ！
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と、感じてもらいやすく
なるのです。
そして、もう一つ
オール巨人師匠の
ブログから
ボクたちが参考に
すべきところがあります。
それは、
お客様にはどんどん教えよう
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ということです。
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お客様に多くを伝えない
が、間違いの理由
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例えば、
巨人師匠のブログで
笑いの裏側を解説
されることで、
それを読んだ人は
「もう漫才って
どういうものか分かったよ。
だからもうM-1は
見る必要はないね。」
と、思うかというと
そんなことはありません。
そうした笑いの
ロジックが分かることで、
次にM-1を見た時に
なぜ笑いが
起きているのか、
なぜ笑いが
起きていないのか
が分かるようになり、
よりM-1や漫才を
楽しむことができるのです。
これも、ボクらの
ビジネスでも同様です。
お客さまに
ノウハウを教えすぎてしまうと、
お客さまはそれ以上
商品を買わなくなる
と誤解して
お客さまには
教えすぎないようにする
という方がいますが、
実はこれは
間違った考え方です。
お客さまに
教えてあげればあげるほど、
その対象に対して
より興味が湧き、
もっと学ぼう、
もっと成長しよう
と思ってくれるように
なるのです。
そうすることで、
自然に次の商品に
進んでもらいやすくなる
ということが
起きるのです。
つまり、お客さまは
成長したいと思っている
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ことを
理解することが重要なのです。
お客さまには
多くのノウハウを
伝えれば伝えるほど、
お客さまはさらに
成長したいと感じ、
先に進んでくれるように
なるのです。
このように、
・ロジックで説明する
（特に課題が起きている理由）
・どんどんノウハウを教えてあげる
ことで、
お客さまに
より興味を持って
もらいやすくなるのです。
ぜひ、
ご自身のビジネスに
どう活用できるのか
を考えてみてくださいね。
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