独自性のある魅力的なウェブセミナーを作るために必要な3つの要素

webseminar3point
jinbasan

ウェブセミナーには、
大きく3つのタイプがあります。

その中でも、
バックエンド商品のような

比較的高額の商品を
販売するために使われるのが、


Zoomを使った
双方向型のウェブセミナーです。

ボクもちょうど今、
次期のコンクエ募集の
ウェブセミナーを行なっています。

ボクが
ウェブセミナーを開催した場合、


ウェブセミナーから
商品が売れる成約率は
ほぼ50%くらいです。

今回も50%くらいですね。

リアルでセミナーを
開催していた頃も
成約率は40%〜50%くらいでした。

リアルのセミナーから
ウェブセミナーに移行した頃は、

ウェブセミナーの方が
成約率が下がるだろうと思っていて、


実際当初は少し
下がっていたのですが、

今ではリアルセミナーよりも
成約率が上がるようになりました。

今日は、ウェブセミナーの
成約率を高めたポイントについて
いくつかお伝えしたいと思います。

自分だけの魅力的なウェブセミナーの作り方

リアルのセミナーとの比較
という観点では、

いかにセミナー画面を
効果的に使うか

が重要になります。


リアルのセミナーは
五感で体感できるので、

セミナー内容も理解しやすいですし、
セミナーの価値も高まりやすくなります。


また、集中もしやすいので、
セミナーに興味を持って
受講してもらえます。

でも、ウェブセミナーは
画面からの情報、
画面からの音しかありません。

ですから、画面を
いかに有効に活用するか
が重要になります。

画面を魅力的にできれば、
逆にゲームに参加しているような
没入感を生み出すこともできます。


ポイントの1つ目は


セミナー全体に
ストーリー性を加える

ことです。

セミナーには
成約率が上がるストーリー、
話す順番があります。

ボクらもこのストーリーの
テンプレートを使っているので、
高い成約率を上げることができています。

ただ、このロジック的な
ストーリーだけでは
十分ではありません。

ストーリー性、
物語性が必要です。

ボクのセミナーは、
集客の書を魔王に奪われた
王様の依頼で、

勇者が魔王の元へ冒険に向かう、
そんなストーリーです。

このストーリー自体は
凝ったものでもありませんし、
たいそうなストーリーでもありません。

でも、ストーリーが
付加されていることで、

興味を持って
聞いていただきやすくなりますし、
記憶にも残りやすくなります。

ストーリーを作るなんて難しい
と思うかもしれませんが、

簡単な物語性を入れるだけでも
大きな効果が生まれます。

2つ目はスライドのデザインです。

ストーリーができると、
スライドのデザインにも
ストーリーの要素が加わります。

王様が登場したり、
魔王が登場したり。

文字だけが書かれているスライドは、
リアルのセミナーであれば良いですが、

ウェブセミナーの場合は、
単調になりすぎて、
飽きやすくなります。

ストーリーに沿った
デザインが入ることで、
興味度が増すようになります。

さらには、テンプレートなども
意図的に多く入れることで、


興味を持ってもらい、
わかりやすく
理解してもらうことができます。


最後に、ムーブ、つまり動く
ということです。

Zoomの画面共有の機能を使って
スライドを表示すると、


自分自身は端の方に
小さく映るだけになってしまいます。

これだと、
画面に動きがないので、
飽きやすくなります。

スライドと自分を合成して、
スライドと自分が同時に
画面に映っている状態になれば、


自分が身振り手振りをすることで、
画面に動きが出ます。

多少動きがあるだけで、
集中度が変わります。

さらには、
ウェブセミナーであれば、


画像を合成したり
動画を合成することができます。

現実世界では

あり得ないような画面を

作り出すことができます。

リアルでは
体験できないような
体験を生み出すことができ、

リアルとは違う価値を
持たせることで
成約率が上がるようになります。

どのような商品を提案するか、
どのようなビジネスモデルにするのか、
何を伝えるのか、

こうしたことは
もちろん重要です。

ただ、それができているだけでは
成約率が上がらないのが
ウェブセミナーなのです。

ぜひ、みなさんも

お客さまに興味を
持っていただける要素


をウェブセミナーに
組み込むことを考えてみてくださいね。

今日のドリル


セミナーにどのような物語性を
組み込むことができるか


を考えてみましょう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

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