ゲームのノウハウで受講生の満足度を上げる方法

セミナーにご参加いただいた方には
セミナーの感想を書いていただいています。

昨日のセミナーの感想の一部を見ると

・わかりやすく聞いているだけでワクワクします

・体系的に説明されていたので
話を聞きながら、アイデア改善案が浮かんできました

・わかりやすく、自分でも実践できそうな気がしました

・整理・体系化されている印象を受け、わかりやすいと思った

というように「わかりやすい」という感想を
たくさんいただいています。

ありがたいことですね。
どんなにスゴいノウハウでも
それが実行できなければ何の意味もありません。

すばらしい成果を出している
コンサルタントの方もいらっしゃいますが

そういう方のお話を聞くと、

「それ、あなただからできるんでしょ。」

というノウハウであることがほとんどです。

その方が何かに秀でていて、
その秀でていることを持っている前提で
ノウハウを構成されているわけです。

「すごいのはわかるけど、
自分はどうやったら良いかわからない」

というものがほとんどです。

そうした方に学ぶと、

先生はすごいんだけど、
クライアントや受講生は死屍累々

ということが起こってしまいます。

ボクのノウハウが多くの方に

「わかりやすい」

と言っていただけるのはなぜでしょうか?

それは、
ボクのしゃべりがうまいから、

というわけでは、まったくありません(^_^;)

セミナー中も
かなり噛みながらしゃべってますからね。

では、なぜ「わかりやすい」と
言っていただけるかというと・・・

「ノウハウをすべて体系化しているから」

なのです。

体系化に関しては他のどんなノウハウにも
引けをとらないと思います。

どんなにすごいノウハウでも
体系化されていなければ実行できません。

実行できなければ、当然成果もでません。

先生がすごくても、教えてもらった人はできない、
つまり、再現性がない

ということになってしまいます。

でも、体系化されていれば、
それを学んだ人も、同じようにできるようになります。

もちろん多少の経験差がありますから、
いきなり100%同じようにはできないかもしれませんが、
だれでも70%は再現できます。

あとは繰り返し実践していけば、
100%に近づいていきます。

では、なぜボクのノウハウは
体系化できているのでしょうか?

それは

「ゲームのノウハウ」

を活用しているからです。

「体系化」のポイントは
ノウハウを

・ステップ化したり、
・パターン化したり、

するということです。

バラバラに見えるノウハウを
一定の基準で

ステップ化したり、
パターン化したりすることで、

体系化ができあがります。

一方、ゲームというのは、
すべてがプログラミングされています。

画面上でいろいろなことが
起こっているように見えますが、

それはあらかじめプログラミングされ、
決められたとおりに動いているだけです。

ゲームの中では、
すべてのものごとが、

どういうステップで進むのか、
どういうパターンがあるのか

がプログラミングされています

なので、
ゲームの仕組みをビジネスに取り入れることで、
自然とノウハウが

パターン化され、
ステップ化され、
体系化されるわけです。

たとえば

ゲーミフィケーション
「レベルアップ」の技術

にあてはめて、
ご自身のノウハウや商品を構成していけば、

ノウハウのレベル=ステップが明確になり
自然とノウハウが体系化されるようになるのです。

すばらしいノウハウをお持ちの方でも

「ノウハウが体系化できていない」

という方が非常に多くいらっしゃいます。

体系化することで、
学んだ方の成果が飛躍的にアップするようになりますから、

ぜひステップ化・パターン化して、
体系化することを考えてみてくださいね。