自分のビジネスの
強みやコンセプト
について
日々考えている方も多いと思います。
なかなか
良いコンセプトができないなぁ
と悩まれている方も多いでしょう。
ボクもたくさんの方を
コンサルティングしてきて
コンセプトができない
という悩みを
たくさん伺ってきました。
コンセプトが
うまくまとまらない
という場合の多くは
強みが
普通に見えてしまう
ありがちに見えてしまう
のでコンセプトが決まらない
ということが多いようです。
競合とは明確に違う強みが
あったとしても
文字にして表現すると、
どこにでもあるような
競合と違いがわからない
コンセプトになってしまう
ということがよくあります。
その原因や解決法は
いろいろあるのですが
今日は
簡単に
ありきたりに見える強み
普通に見える強み
を改善して
魅力的なコンセプトにする方法
をお伝えしたいと思います。
一つ目の方法は
“ターゲットギュッと絞る”
ということです。
多くの場合
ターゲット顧客が
「中小企業の経営者に向けて」
というような
広いターゲットに
なってしまっています。
そうではなく
たとえば
中小企業の経営者に向けた
組織活性化のコンサルティング
でも
若手社員が伸び悩んでいることに
困っている経営者に向けた
若手社員活性化コンサルティング
といったように
ターゲットを絞ることで
コンセプトに自然と新しさが
生まれるようになります。
と同時に
ターゲットを絞ることで
その商品・サービスを
購入することで、受けることで
何が得られるのか
ということも
自然と絞られていきます。
若手社員が伸び悩んでいる
ということで困っている経営者を
ターゲットにするのであれば
単に
このコンサルティングを受けると
「組織が活性化するようになりますよ」
ということではなく
「若手社員が
イキイキと働くようになり
組織が活性化するようになりますよ」
というように、
その商品・サービスから
得られるもの
も自然と絞られていきます。
そのことでより
コンセプトが魅力的に伝わるようになります。
簡単に魅力的なコンセプトにする
もう1つの方法は、
その商品・サービスを購入することで
得られるものに
あなたの世界観を加える
という方法です。
たとえば
ボクの世界観は
「面白さが重要」
という世界観です。
ですので、単に
ボクのノウハウを活用することで
売上が上がる
ではなくて
ビジネスが面白くなることで
売上が上がる
自分の面白いと思うことで
ビジネスを構築できる
面白さにお客さまが
自然と集まってきて売上が上がる
というように
「面白さ」
という世界観を加えて
伝えることで
競合とは違う
独自のコンセプトができるようになります。
この商品・サービスを使うことで
あなたが大切だと思っている
世界観が実現できるようになる
ということを伝える
ということです。
世界観は人それぞれ
まったく異なりますから
自然と競合とは違う
独自のコンセプトになるのです。
ぜひあなたも
ターゲットを絞る
世界観を加える
ということで
独自のコンセプトを考えてみてくださいね。
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
感想・要望・質問をお待ちしています。
↓
info@thinkgj.com
神馬 豪
