ノウハウを生かすには、行動するための「仕組み」が必要

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去年から立ち上げた講座は
1年で合計8期開催、
それ以外にも、毎月勉強会を開催
などとお伝えすると、

「行動量がすごいですね!」

なんて言っていただけます。

 
「どうしたらそんなに
モチベーションが高く行動できるんですか!」

なんて聞かれることも多いですね。

 
たくさんのことをやっているので、
いつでもモチベーション高く
バリバリ働いているように見える
のかもしれませんが

実はまったく
そんなことはありません。

 
午前中から午後3時くらいまでは、
だらだらと仕事をしています。

3時過ぎると、

「そろそろ頑張らないと
今日の予定の仕事が終わらないぞ」

と思って、
多少エンジンがかかるのです。

 
なので、決して
常に人よりモチベーションが高く、
いつでもやる気まんまんで行動している
わけではありません。

では、なぜ他の方よりも
多少なりとも行動量多く
実行できているのでしょうか?

 
今日、
とあるセミナーで話を聞いていて
整理できたのですが、

これまで
2つのポイントを意識して
実践してきた
ことがわかりました。

 
1つは
行動をできるだけ
具体的にイメージ化する
ということです。

行動できない理由は、
モチベーションが高まらないから
ではなく

次の具体的な行動が見えていないから
ということが多いのです。

 
次に何をやるのかが見えていないと
行動をするまでのストレスが大きくなります。

「今度開催する講座の受講者を集めなきゃ」

だと、
具体的な行動が見えないので
行動が進みません。

まず、セールスレターを
ブラッシュアップするために
お客さまの声を整理しよう

というような
具体的な行動がイメージできて
はじめて行動できるのです。

 
もう一つのポイントは
行動できる仕組みを
ビジネスに取り入れているから
です。

「行動しよう!」

と自主的に思える仕組みを
取り入れることが重要です。

 
たとえば、
同業者向けに
コンサルティングしている

というビジネスモデル自体が
ボクを行動に駆り立てる大きな要素です。

同業者のクライアントに
継続的にアドバイスしようと思ったら、
クライアント以上に
自分が行動している必要があります。

クライアントに行動量で
抜かれてしまったら、
その方に有効なアドバイスなんて
できませんからね。

自分が実践し続け
そこで得たノウハウを活用して
コンサルティングする、

というループができると
自然と行動量が増えていきます。

 
また、
ボクが朝はあまり仕事せず
夜型にしているのも、

夜になると

「今日中に終わらせよう!」

と思って、行動が加速するので
夜型にしています。

まぁ、一般的には
朝型の方が良いと言われますから
これはオススメはしませんが(^_^;)

でも、
ボクにとっては、
これも行動するための仕組みなのです。

 
また、
何か新しくプロジェクトを
はじめようと思ったときは、

ボクのコミュニティ
「チーム伝説の勇者」のメンバーに
宣言します。

言ったら、
やらないわけにはいきません。

 
自分がやってないのに、
コミュニティのメンバーに

「やらないとダメだよ」

なんて言えませんからね。

 
正しいノウハウを学ぶことは
とても重要です。

ここを誤ってしまうと
成果につながりません。

でも、
ノウハウを学ぶだけでは成果はでません。

行動するための仕組みを
同時につくることがとても重要なのです。

 
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)

感想・要望・質問をお待ちしています。

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神馬 豪