お客さまの持っている常識を いかに破壊できるか?

o149416571328105607700

From 神馬 豪
西宮のオフィスより

 
今日読んだ、この記事が面白かったですね。

免疫学の権威が明かす長寿の秘訣!
「ストレスフリーな“不良生活”が一番です」

https://1lejend.com/c/Zmd/TNER/QVxrF/

「人間の体には
NK(ナチュラルキラー)細胞というのがあって、

NK細胞が強いと免疫力が高まり、
健康に過ごせるわけですが、

それにはストレスのない、
自由奔放な生活が理想なんです。」

という内容でした。

 
確かに、
ボクは会社を辞めて起業してから、
一度もひどい病気になったことがありません。

ちょっと熱っぽいな、
ということは
1、2度あったかもしれませんが

そのまま2時間くらい昼寝したら、
すぐに復活、
ってな感じです。

もともと健康体ではありました。

会社入って10年くらい、
免許の更新以外は
1度も休んだことがなかったですからね。

でも、会社を辞めて、
ストレスがまったくない毎日を
過ごしているので、

会社員時代以上に
全然病気にならないですね。

 
ボクがこの記事を読んで
面白いと思ったのはなぜでしょうか?

それは

“自分が持っている常識とは違う”

からなんですよね。

この記事にも、まさに

「常識なんてものは
物事の一面に過ぎないのであって、
それが真実とは限らない。

別の角度から見れば、
まったく逆の常識もあるのだよ。」

と書かれています。

世の中でカラダに悪いと
言われていることはいろいろあります。

でも、それが
本当にカラダに悪いかというと

見方を変えると
実はカラダに良い面もあったりするわけです。

カラダのことって
なかなか目に見えづらいですし

なにかアクションしたことが
すぐに結果としてわかるわけではないので

常識と思われていることが
正しいかどうかは
検証しづらかったりします。

なので、

“常識と思っていたことが、実はそうではない”

という内容だと
興味を持って
ついつい読んでしまいますよね。

 
これって、
ビジネスにおいても同様です。

あなたのお客さまは、
あなたの扱っている商品のジャンルについて

“なんらかの常識”

を持っています。

 
たとえば、

集客するためには、“強みが重要”
という常識かもしれません。

 
スタッフに活躍してもらうためには、
“研修が必要”
という常識かもしれません。

 
痩せるためには、“運動すれば良い”
という常識かもしれません。

 
でも、あなたは

“その常識とは違うことを伝えたい”

はずです。

“その常識のとおりやっているから
うまくいかない”

ということを伝えたいはずです。

でなかったら、
わざわざあなたが
あなたのノウハウを伝える必要は
ありませんからね。

 
このお客さまの持っている
常識とは違うということを伝える

つまり、

“常識を破壊する”

ことがお客さまに
興味を持ってもらうために
とても重要となるのです。

お客さまが

「当然だと思っている」

「常識だと思っている」

ことをそのまま伝えても
お客さまは興味を持ってくれません。

特にボクらのような
ノウハウや情報を伝えるビジネスの場合

自分が知っている情報に
お金を出す人なんていません。

 
だから、

“お客さまの持っている常識を
いかに破壊できるか”

が重要になるのです。

いくらあなたが
競合との違いを伝えても
お客さまは興味を持ってくれません。

 
でも、

お客さまの持っている常識との
違いを伝えることで

お客さまは
興味を持ってくれるようになるのです。

今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)

感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com

P.S.
セミナーに来ていただいた方には
成果を出せるだけのものを
持ち帰っていただきたいですからね。

次回のセミナーは
3時間になるかもしれません(^_^)

神馬 豪