講座型ビジネスで講座の内容を構成するときは、ノウハウを詰め込みすぎず実際に行えるボリュームに留める方が満足度が上がる理由

coursenouhau
jinbasan

先日、

上級講座
コンサルタントクエストサーガ

を開催しました。

今回のテーマは

「講座型ビジネス」の設計方法。

ボクがこれまでの5年間
行ってきたこと、

そして
クライアントさんに
アドバイスしてきたこと

をテンプレート化して
お伝えしました。

 

ボクはあえて、
講座開催日の直近に
資料を作成するので、

今回も
いつものように、

2日ぐらい前から
一生懸命資料を
作っていたんですね。

そして、
資料が一通りできたあと、

「このままじゃ
あまり良くないな」

と思って、

「ある施策」

をしたんです。

間違いなく
この方が
成果が上がるはずなので。

すると、

当日の講座では

あっという間
時間が過ぎました・・・」

凄く面白かったです!」

自分が思ってもいなかった
講座が完成しました!」

といったように、

いつもにも増して
多くの方に
喜んでいただけたんです。

やっぱり、
この施策は間違いないな(^_^ )

と思ったわけです。

 

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その、ある施策とは
一体何でしょうか?
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資料を作っていると、
伝えたいことが
たくさんあったんですよね。

講座型ビジネスを
設計するといっても

・講座コンテンツの設計

・受講者の方に
行動してもらうための設計

・講座への集客

・講座から
次につなげる設計

のように
伝えたいことが
たくさんあります。

伝えたいことに沿って
一心不乱に作っていって、

一旦資料が
出来上がってみると

「いつもよりも
スライドの数が多いなあ・・・」

と思いました。

どうしても、

これだけの話を
しようとすると、

ボリュームが
多くなってしまうのです。

そこで、、、
何をしたかというと、

資料が完成した後に

意図的に内容を
削ったんです。

もちろん
作った内容は全て
重要なことなのですが、

それでも
内容を少し削りました。

そうすると

参加いただいた方の
反応が

とても
良くなったんですね。

 

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ボリュームを減らして
満足度が上がった秘密は…
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多くの人が
講座を作るときに、

コンテンツの量は
多い方が良い

と、考えがちです。

内容が多くないと
受講者に満足してもらえない

なんて
思ってしまいますよね。

でも、
実は違います。

受講者にとっては、

どれだけ多くの
ノウハウを聞いたかよりも

聞いたノウハウの
どれだけが
実際に使えるか
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の方が重要です。

 

どんなに
素晴らしいノウハウを
たくさん聞いたとしても、

実際にできるものが
ひとつもなければ
意味がありません

自分ができている、
進んでいる

という感覚
とても重要なのです。

あまりに聞いたことが
多くなると、

逆に
情報量が多すぎて

行動しつらくなることも
あります。

 

ですから、
講座の内容は

ノウハウを
多くしすぎるよりも

実際に実行できる
ボリューム

にしておいた方が、

満足度も上がり、
成果が上がるように
なるのです。

 

ぜひ、
講座を作るときは、

単にコンテンツ量を
多くするのではなく、

「いかに受講者が
実践できるか?」

を考えて
設計してみてくださいね。

 

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