独自性のなさに悩んだお笑い芸人から学ぶ、ビジネスに世界観を加えることの重要性

manzai
jinbasan

先日、

漫才コンビの
「和牛」

を取り上げる
テレビ番組があったので
見ていました。

いつも
お伝えしていますが、

お笑いやプロレスは
ビジネスで成果を上げるのに
とても参考になるので

よくチェックしています。

 

和牛というコンビは
漫才のグランプリである
M-1グランプリで

3年連続で2位
なっています。

「ずっと2位」

というのは
残念な結果
かもしれませんが

でも、
逆に言えば

1年だけでなく
3年続けて2位というのは
すごい実力ですよね。

 

たまたま
1位になった

ということは
起こるかもしれませんが

毎年、安定的に
評価を受けている

というのは、
実力がある証拠ですね。

 

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そこでボクが気になった
和牛のエピソード
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その番組では、

デビューから今までの
紆余曲折について
話をしていたのですが、

その中で
ボクが気になった話が
ありました。

それは、
和牛は

漫才に独自性がない
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ということで
ずっと悩んでいたという話です。

 

それなりに
面白いネタは
できるのだけれども

他との違い、

つまり
独自性がないため
評価を受けず、

劇場でもずっと
一番下のランクにい

ということが
多かったそうです。

 

「独自性がない」

ことに悩んでいた
ある時、

メンバーの一人が
とても細かい性格なので、

それを活かした
漫才を作ったらどうか

という話になったそうです。

 

その結果、

細かいことを
つつき続けて
笑いにする

「へりくつ漫才」

という
世界観を確立しました。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

それから
どんどんと人気はアップし、

M-1でも
準優勝できる存在に
なったわけです。

 

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ビジネスは、実力だけで
戦えるほど甘くない
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ビジネスの世界でも

決勝に残るほどの
実力があったとしても

多くの人は、
それが他と同じように
見えてしまう、

つまり
独自性がない
^^^^^^^^^^^^^

という状況に
なってしまっています。

 

独自性
感じられなければ

どんなにすばらしい
商品やメソッドを
持っていたとしても

誰にも興味を
持ってもらえません。

独自性を作るために、
重要なことは、

ビジネスに世界観を加える

ということです。

 

世界観というのは、

あなたが持っている
価値観を、

お客さまに
伝わるようにしたもの

です。

 

和牛も
自分が持っている

「細かい」「屁理屈」

といった特徴・価値観を
世界観に生かし

独自性のある
漫才を作ることが
できました。

 

あなたも
ご自身の世界観を

メソッドや商品に
組み込んでいくことで

他とは違う
独自性のある

メソッド・商品を
作ることができ、

その結果、

お客さまに
興味を持ってもらうことが
できるようになるのです。

 

それによって、

あなたの持っている
素晴らしい
商品やメソッドに

気づいて
もらうことができ、

多くの人に
貢献できるように
なるわけです。

 

ぜひ、
あなたも

ご自身の
メソッドや商品の
質だけではなく、

自分が持っている
世界観を
どう加えるか

ということを
考えてみてください。

 

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