専門家の方って
本当に真面目です。
多くの専門家の方と
話をしていると、
「自分のスキルが
まだまだなので
まだ商品化して
クライアントさんに
提供する自信がないんです」
と、おっしゃる方が
結構いらっしゃいます。
「自分のスキルが
まだ足りていないから、
こんな状態で
お客さまへ商品を
提供してしまったら
お客さまに
満足してもらえるか
分からない・・・」
とか、
「同業者にバカにされた目で
見られるんじゃないか？」
なんて思ってしまって、
なかなか
行動ができない方
がいらっしゃいます。
そのような方は、
もっとスキルを
身につけよう
と思って
さらに専門性に関する
スキルを学び続ける
ことが多いようです。
いつまでも、
いつまでも・・・
自分のスキルを
高めることだけに
時間やお金を費やして
いつまでたっても
商品として
提供できない、
行動できない
という方が
多いのです。
でも、
・
・
・
・
・
お客さまは本当に
そんなに高いスキルを
望んでいるのでしょうか？
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この話、あなたも
当てはまりませんか？
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例えば、あなたは
時速300キロ出る
スポーツカー
を
「どうしても欲しい！」
と思うことはあるでしょうか？
あるいは、
3Dをグリグリと
処理できるような
モンスターパソコンを
欲しいと思うでしょうか？
時速300キロも出せる
スポーツカーを買っても
それを
乗りこなせそうな
気がしませんし、
実際に
必要な場面も
ないでしょう。
もっと
運転しやすい車や
家族がみんなで
乗れる車、
そのような車を
探している人の方が
多いと思います。
パソコンでも、
ものすごく
ハイスペックな
パソコンが欲しい！
と思っている人は
多くはないでしょう。
それよりも、
持ち運びがしやすい
とか、
デザインがダサくない
とか
使いやすい
といったことを
重要視する人が
多いと思います。
つまり、
“スペックが高い”
ということだけを
求めている人は
ごくごく一部で、
それよりも、
扱いやすい
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とか
分かりやすい
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といったものを
求めている人の方が
多いわけです。
スマホだって、
ボクみたいなマニアは
いろんな機能が
付いていると嬉しいですが、
LINEやFacebookができて
あとはウェブが見られれば十分
という人も多いはずです。
ゲームだって同じです。
数えきれないボタンを
10本の指を駆使して
操作しなければいけない
マニアックなゲームを
望んでる人は
多くはありません。
「昔のファミコンのような
シンプルなゲームが良かった」
と思っている人も
たくさんいます。
つまり、
みんながみんな
高い質を望んでいる
わけではないのです。
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その行動、自己満足かも…
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どのような商品でも
素晴らしく高い質だけを
望んでいるわけではなく、
分かりやすさ
使いやすさ
などを
望んでる人も多いのです。
もちろん、
お客さまが
望んでいる成果を
上げられなければ
その商品の
価値はありません。
でも、
その成果を
上げるためには
質の高さ
だけが
重要とは限りません。
ですから、
あなたが
スキルを磨こうと思って
時間を費やしていても、
もしかすると
それが
遠回りの行動になっている
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ということも
あるのです。
「ゲーム戦略」
でも、
いかに
お客さまに
わかりやすく
伝えられるか
のための
仕組みを構築していきます。
ぜひ、あなたも
質を上げるだけでなく、
それが
わかりやすくなっているか
それが
使いやすくなっているか
ということを
考えてみてくださいね。
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