自分と合わない人をお客さまにしないための3ステップと、合わない人をお客さまにしては行けない理由

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jinbasan

昔から、そして今でも、
一番気をつけていることは

自分と合わない人をお客さまにしない

ということです。

今ではほとんどないですが、
それでも

「ちょっと自分とは合わないな」

と思ったら
お断りするようにしています。

起業して間も無い頃は、
お金もなかったので、

契約していただける方とは、
どなたでも喜んで契約していました。

「ちょっと違う感じがするな」
と思っても、

その気持ちにふたをして、
契約をしていました。

お金がないと、
ついつい目先のお金
優先してしまいます。

でも、自分と合わない人を
お客さまにしてしまうと、
毎日が憂鬱になります。

そのお客さまとのやりとりが、
大きなストレスになるからです。

そのお客さまの仕事は
全体の20%くらいだったとしても、

気持ち的には
80%くらいを占める感じ
なってきます。

「やりとりするのが嫌だなー」
「行くの嫌だなー」

ということばかり、
考えてしまいます。

ですので、
そのお客さまとの
仕事があることで、

他のお客さまの仕事にも
悪影響が出てしまいます。

 

ボクは、

「このままじゃ、
起業している意味がないな」
と思って、

ある時から、
すでに契約していたとしても、

合わないと感じたお客さまは
お断りするようにしました。

お金は無かったのですが、
返金してでも、
お断りするようにしました。

そうすると、
自分が一緒に仕事をしたい
お客さまだけが残ることになります。

楽しい仕事ばかりになるので、
仕事自体がより楽しくなります。

仕事のスピードも
上がるようになります。

その結果、自然に
お客さまが増えるようになり、

ビジネスも
うまくいくようになりました。

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これは、お客さまが
悪いわけではありません。

もちろん、そのお客さまは
めちゃめちゃ極悪人
だったりするわけではありません。

単にボクとは合わない、
というだけのことです。

ですから、こちらが

合わないお客さまとは
仕事をしない

仕組みを作ることが
大切になるのです。

では、どうしたら

自分と合わない方は
お客さまにならない

ような仕組み
できるのでしょうか。

この仕組みは、
3段階の仕組み
考える必要があります。

合わないお客さまと仕事をしない3ステップ

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まずは、

ブログやYouTube、
メルマガ、セールスレター、
セミナーなど、

お客さまが申し込みするまでの
ルートでの仕組みです。

ここでは

世界観を伝える

ということが大切です。

 

あらゆる場面で
世界観を伝えること
大切になります。

世界観を伝えることで、
世界観に共感していただける方に
集まっていただけるようになり、

逆に世界観に共感しない方は、
自然と来なくなる、

からです。

世界観を伝えておくことで、
自分と合わないお客さまが
来てしまう可能性は低くなります。

 

次に、
個別相談の場での仕組みです。

商品に
申し込んでいただく前に、
確認の場として、

個別相談の場
設けます。

一般的に、
個別相談の場は、

成約率を上げるための
仕組みですが、同時に、
1対1で話ができるので、

自分に合う人なのかを
確認する場

として使うことが大切です。

ここで重要になるのは
判断基準を持っておくことです。

話をした時に

「こういう人だったらお断りする」

という基準を
持っておくことが大切です。

最初はピンと
来ないかもしれませんが、

経験が増えていくと、
基準が明確になって、
話したときに、

合わない人、
成果が上がらない人

はわかるようになります。

 

ボクがどういう
基準なのかを伝えてしまうと、

今後に不都合があるので笑、
ここではお伝えしませんが、

基準に引っ掛かったときは、
やんわりお断りする、
ことになります。

最後に、
ビジネスがスタートする前
での仕組みです。

最初の
2つの仕組みが
きちんと稼働していれば、

ここまで合わない人が来ている
可能性はかなり低いとは思いますが、

もしまだ気になる点があれば、
この段階で確認する必要があります。

この場で重要になるのが、

仕事をスタートするまでの
ルーチンを作っておく

ということです。

 

こちらから、お客さまに
今後の流れや進め方について
お伝えをするようにします。

そうすると、まれに

それを無視して進めようとする人、
自分の都合ばかりを言ってくる人、

がいらっしゃる場合があります。

このような方は少し危険ですね。

プロのアドバイスを
無視して進めようとする人

世界観に共感していない可能性が
高いからです。

自分の成果・結果ばかり
考えている人は、

世界観に共感していると
いうよりも、

目の前の人を
自分が成果を上げるためのツール

として考えている
かもしれません。

 

もしここで違うかも、
と思ったら

少し時間をとって、
ルーチンの流れを伝えて

確認するステップを
踏んだ方が良いですね。

お客さまにしない

というと
少しネガティブに聞こえますが、

ビジネスで成果を上げるためには、
とても大切なことです。

そのお客さまも、
他の企業から、他のサービスを

購入された方が
成果が上がるはずですしね。

ぜひ、みなさんも

自分と合わない方は
お客さまにならない仕組み

を考えてみてくださいね。

 

今日のドリル

まずは、ご自身の世界観を
あらゆるメディアで伝える仕組み

を考えてみましょう。

 

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