強みや世界観を明確にしてもらうとき、クライント様に「テンプレート」を活用することでより効果的なコンサルができる理由

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自分のビジネスを
考えていく上で、

最初にやるべきことは
何かと言うと

強みと世界観を
明確にする

ということです。

 

まず、

自社の強みと
自分の世界観

を明確にすることから
スタートしないと

ビジネスは
うまくいくようになりません。

 

「それはわかってるんですが、
強みや世界観が
よくわからないんですよ、、、」

こんな声が
聞こえてきそうです。

でも、
それが普通なんですよね。

強みや世界観は
自分ではよくわからないのです。

 

「えーっ、そんなー」

って思われるかもしれませんが、

強みというのは

「自分が苦労せずに
自然とできてしまうこと」

が強みです。

自分にとっては
当たり前のことなので、

自分では
よくわからなくても
仕方ありません。

 

世界観も

「自分がいつも
重要だと思っていること」

が世界観です。

これも
自分にとっては
当たり前の考え方ですから、

自分では
気づきづらかったりします。

 

「じゃあ、どうやって
強みや世界観を明確にすれば良いの?」

の答えは、

ゲーム戦略のテンプレートに
あるわけですが、、、

今日は違う観点から

強みや世界観を見つける
ヒント

をお伝えしたいと思います。

 

そのヒントは、

「子どもの頃」

にあります。

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強みや世界観を
見つけるヒントとは?
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ボクは
コンサルティング
するときは、

クライアントさんの
子どもの頃や
学生時代の話も聞きます。

なぜなら

強みの源泉や
世界観のタネは

子どもの頃に
すでに形成されている

からです。

 

知識やスキルなどは、

成長するにつれて
身についていくものですが、

何が得意か

何を重要だと思うか

子どもの頃の
生活環境や

親や家族との接し方…

などを通じて、

子どもの頃や
学生時代に

形作られています。

 

ですから、

「強みや世界観が
よく分からない」

という場合は、

「子どもの頃や
学生時代を振り返る」

というのが
有効な方法なのです。

逆に言うと、、

コンサルタントの方が

クライアントさんの
強みや世界観を
理解しようとする場合、

「今の仕事のことを聞く」

だけでは
不十分なのです。

それだけでは
表面的な理解になってしまいます。

 

もしかすると
クライアントさんが

課題だと思っている
ビジネスの話は、、、

その方が
本当にやりたいこと

本当に大切だと
思っていること

とは違うのかもしれません。

だから
思うように
進まないのかもしれません。

 

ですから、

「過去の事を聞く」

ことも、
とても重要なのです。

その方が
小さい頃や学生時代に

どのような生活を
していたのか?

どのような環境に
だったのか?

を聞くことで、

本当の強みや
本当の世界観が
わかることも多いのです。

 

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いきなり過去の話を聞くのは
ハードルが高いという方は…
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「いきなり
クライアントさんの

過去の話を聞くのは
ハードルが高くないですか、、、」

 

確かに、これは

コンサルティングの
一番最初に
聞いておくべきこと

なので、

まだ関係性が十分には
出来ていないタイミング

過去の話を
根掘り葉掘り聞くのは

少し抵抗感が
あるかもしれません。

 

本質的な
話を聞こうとするほど

クライアントさんにとって
あまり言いたくない話に
なる場合も多いでしょう。

では、
どうしたら

スムーズに
クライアントさんのことを
理解できるのか

というと、

「テンプレートを
用意しておく」

ことです。

 

口頭の質問だけで
過去のことを聞こうとすると
難しいかもしれませんが、

テンプレートを用意して
それに解答を書いてもらう

としたら
どうでしょうか。

このテンプレートは、

ビジネスで
成果を上げるために

順番に考えていく
テンプレート

の1つ目のテンプレートです。

 

それであれば、

クライアントさんは
成果を上げたいと思って

コンサルティングに
参加しているわけですから、

一生懸命考えて、
答えてくれるでしょう。

一生懸命考えて
書いていただいたことを
見ていけば、

その方の
強みや世界観のヒントが
わかるはずです。

 

============
テンプレートがあれば
クライアントさんが
スムーズに理解できる
============

テンプレートに沿って
質問に答えていただけば、

こちらも
クライアントさんも
それほど負担なく

クライアントさんを
理解出来るようになるのです。

「私は話すのが得意だから、
話をしながら情報は
いくらでも引き出せるよ!」

という方は、
話の中で自然に
聞いていけば良いですが、

そうではない場合は

「テンプレート」

がとても重要です。

 

テンプレートを
用意しておくことで、

スムーズに
クライアントさんを
理解できるようになり、

その後の
コンサルティングが
より効果的になるのです。

 

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