今日は、
今月からスタートする
「ゲーム戦略」認定コンサルタント研修
の資料をつくっていました。
この研修は、
自分の集客のためだけでなく、
「ゲーム戦略」を活用して
コンサルティングしたい方に向けた研修です。
自分の集客の仕組みをつくる
のと
クライアントの集客の仕組みをつくる
のでは、
違ったノウハウや視点が必要になります。
ですので、
コンサルティングするときに
必要となるノウハウ・スキルを
この研修では
お伝えしていきます。
とはいえ、
自分のビジネスの仕組みをつくる
ときに、
自分のビジネスの
コンサルティングをする
という視点で取り組むと
より効果的に
ビジネスの仕組みを
構築することができます。
ですので今日は、
そんなノウハウを
あなたにお伝えしましょう。
集客の仕組み
売上が上がる仕組み
を考えるときに
もっとも重要なことは
「つなげていく」
ということです。
すべてがつながっているかどうか
ということが
とても重要になるのです。
「一貫性」という言葉に
置き換えられることも
あるかもしれません。
ビジネスがうまくいかない
という状況になっている場合の多くが
うまくつながっていない
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ということに理由があります。
たとえば、
ターゲットのお客さまを考える
場合でもそうです。
ビジネスにおいては、
自分がターゲットとする
お客さまを明確にする
ということがとても重要です。
強みがわからない
商品がつくれない
集客の仕組みがつくれない
ブログやメルマガが書けない
こうした問題の根源は
ターゲットのお客さまが明確でないから、
ということが多いのです。
ですから、
ターゲットのお客さまを
明確にすることが重要なのですが、
ターゲットのお客さまを考えるときも
「つなげていく」
ということがとても重要です。
コンサルティングをするときは
クライアントさんに
ターゲットのお客さまについて
ヒアリングをしていきます。
クライアントさんに
ターゲットのお客さまが
どんな人かを質問をしたときに
「スポーツをやっていて
リーダーシップがある人です」
と言っていたとしましょう。
その瞬間、
ボクの頭の中には
体が大きくて
声も大きい経営者のイメージが
浮かび上がっています。
その人の生活を動画にすると、
休みの日もアクティブに出掛けて
社員にはバシバシ指示をしている
そんな動きが
頭の中に浮かんでいます。
そして、
さらに質問しながら
その人がどんな人なのか
を頭の中で
肉付けしていきます。
より具体的に
「どんな人なのか」
を明確にしていくわけです。
たとえば、
そのターゲットのお客さまの
悩みは何か？
を聞いたとしましょう。
そのときに
「従業員が言うことを聞かない
という悩みを持っている」
という言葉が口から飛び出した
とすると、
ボクの「矛盾センサー」が発動します。
先ほどから
頭の中に浮かんでいる経営者と
「従業員が言うことを聞かない」
と悩んでいるイメージが結びつかない
からです。
スポーツをやっていて
リーダーシップがある感じの経営者が
「全然従業員が言うこと聞いてくれない」
と落ち込んでいるのが、
ボクにとっては
「矛盾」
を感じるからです。
「矛盾」を感じたポイントで
その矛盾がなぜなのか
をさらに質問していきます。
そうすると、
矛盾していたことが
つながっていくようになります。
リーダーシップはあるんだけど、
二代目なので
自分の意見が言えずに
うまく従業員がまとまらない
ということがわかれば、
そのイメージが頭の中で
また鮮明になっていって、
ターゲットのお客さまが
具体化されていきます。
これを
自分自身でやる場合は、
ターゲットのお客さまを絵に書いてみる
と良いですね。
その人はどんな顔をしていて、
どんな服装をしていて、
どんな場面で、
何を話しているのか
を絵に書いてみるのです。
絵に描こうとすると
かなり具体的でないと描けません。
ですので、
絵に描いているうちに自然に
ターゲットのお客さまの
具体度が増していきます。
こんな感じで、
ビジネスのことを
考えるときは、常に
つながっているか
矛盾はないか
ということを考えてみてくださいね。
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
感想・要望・質問をお待ちしています。
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P.S.
プレイヤー
ライター
プロデューサー
ディレクター
マネージャー
の仕事を同時にやり続けています。
いろいろな仕事があると
飽きなくてよいですね(^_^)
神馬 豪
