夢やビジョンが最初からなくても、目の前のことをクリアしやりたいことを話すことで、自然とやりたいことは見つかる

dreaming
jinbasan

今日、zoomで
自分の夢について
話すタイミングがあったんです。

夢について話してください、

というお題だったわけでは
ないんですが、

なんとなく
今話したいと思ったのが、
その話でした。

ボクは2社のゲーム会社で
14年半くらい働いていて、

ゲームのノウハウを活用した
集客の仕組みづくり
行っていますが、

会社では最初から
マーケティングの仕事を
していたわけではありませんでした。

経営企画や事業戦略など、
会社や事業全体の仕組みを作る
仕事が多かったのです。

ある時、
マーケティング部門の
責任者として

マーケティング部門に
異動することになりました。

でも、

「マーケティングって
何をやれば良いんだろう?」

というのが
よくわからなかったんですね。

 

「とりあえず、
本を読んで勉強しよう」

と思ったのですが、

マーケティングで
まず読むべき本を調べると、

コトラーの書籍

MBAシリーズの
マーケティング本

などが出てきます。

ですから、
そんな本を買って
読んでみました。

コトラーの本なんて、

嫌がらせのように
分厚いので、

読むのも一苦労です。

読んだら
言っている意味はわかります。

わかるんですが、、、

でも、明日から
会社で何をやれば良いのか

はさっぱりわかりません。

 

戦略的に考えるべきことは
わかりますが、

戦術的に
何をやれば良いのかが
わかりません。

書いてあることを
どうビジネスに
落とし込めば良いのか

自分の仕事に
落とし込めば良いのか

が全然わからなかったんです。

 

だから、
ボクは「ゲーム戦略」

”戦略と戦術をつなげる”

ということに
こだわってきました。

 

世の中に

戦略と戦術をつなげる
マーケティングノウハウ

がほとんどありません。

だから具体的に
何をどうすれば良いのかが
よくわからないのです。

でも、
戦略と戦術がつながることで、

戦略的に考えたことを
具体的に実務に
落とし込むことができ

それがビジネスに
つながるようになります。

ですから、
戦略と戦術がつながることで、

実際にビジネスの
成果につながる
「ゲーム戦略」

マーケティングを学ぶ時に
みんなが最初に学ぶノウハウ

にしたいと思っています。

そうすれば、

マーケティングの部署に
配属された人も、

自分でビジネスをするために
マーケティングが必要な人も、

みんな悩むことなく
すばらしい商品・サービスを

必要な人に
届けることができるように
なるはずだからです。

 

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そして、
それだけでなく、、、
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「ゲーム戦略」が

大学の授業
教えられていたり、

中学や高校生が学校で
「ゲーム戦略」を学んだり

するようになれば良いな

と思っています。

 

「ゲーム戦略」を学ぶと

自分の強みや
大切にしていること

が明確になります。

ビジネスでは
強みや大切にしていること

理解することが
重要だからです。

それを
若いうちに理解できれば、

自分が得意なことで、
自分のやりたいことで、

人生やビジネスを
歩むことができるようになります。

より自分の人生に
価値を感じられるようになります。

そして、

”面白さが重要”

ということを
いつもお伝えしていますが、

人に合わせて
つまらないことを
やり続けるのではなく、

自分が面白いと思うことで
楽しく人生を歩んでいく

そのことの大切さを
理解していただけると思います。

 

面白さの大切さ
理解しているだけで、

人生がより豊かに
なるはずです。

ゲームのノウハウなので、
子どもたちにも
馴染みやすいと思いますしね。

なんてことを
今日はお話ししていました。

 

ボクは

夢やビジョンを最初から
持っていないといけない

とは全然思っていません。

目の前のことを
一歩ずつ一歩ずつ
クリアしていくと

自然にやりたいこと
やるべきことが
見えてくる時があります。

メソッドができ
お客さまが増え、
チームメンバーが増え、

することで、
見えてくることがあります。

そんな時は
自分が向かう方向を
人に伝えてみると良いですね。

そうすることで、
また自然にその方向に
近づいていくようになりますので。

 

※今日のドリル

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なんとなく今考えている
ビジネスの方向性を
周りの人に話してみましょう

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