興味が高まっているお客さまには、早い段階で商品を提供したほうがいい理由

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マーケティングに携わる人は、
自分がいろいろな商品を
購入する経験をしないといけない

なんて言われますね。

マーケティングに携わる人
これはマーケッターだけじゃないですね。

ご自身でビジネスをするということは
必ずマーケティングが必要ですから、

専門家の方、起業している方、
みなさん商品を購入する経験は大切です。

自分が商品を購入する側に立つことで、
気づくことがたくさんあります。

特に、何か新しい分野に
興味を持ったとき、
ここにはたくさんのヒントがあります。

趣味でも、仕事でも、なんでも良いので、
何か新しい分野に興味を持ったとき

どのように気持ちが変化したのか、
どのような行動したのか

を意識して
振り返ってみましょう。

ボクも最近、

いろいろなジャンルに
興味を持って、
商品を買ってみた、

ということが多いので、
自分で体験していることが
とても役立っています。


そうした商品を購入する
経験を通じて
最近ボクが感じた、

集客で重要な2つのポイント

について
今日はお伝えしたいと思います。

焦らさないで

1つは、


商品を早いタイミングで
提案することが重要

ということです。

あるジャンルに興味があって、

面白い発信をしている人の
無料コンテンツに
登録してみたんですよね。


その人のTwitterなど
SNSも見ていたので、

どんな商品があるのかは
わからなかったのですが、

早い段階から商品を
購入しようと思っていました。

思っているよりも
よほど価格が高くなければ、
購入するつもりだったんですね。

ただ、買う気は満々なのに、
ステップのメッセージが1週間以上あって、
なかなか商品が買えません。

早く商品の案内してくれないかな、

ってずっと待ってたんですね。


結果的に、1週間以上経って、
商品の案内があり、
商品を購入しましたが、

もしその間に、
他に良さそうな商品があれば、
そちらを購入していたでしょう。

もちろん、やみくもに早く
商品を提案すれば良い
というわけではありません。

そこまでの仕組みで、
お客さまの興味度が
高まっているのであれば、

早く商品を
提案した方が良いわけですし、

お客さまの興味度が
高まってない状態であれば、

興味度を高める
ステップを踏む必要があります。


ただ、世の中の情報が
とても多くなっていますので、

興味度が高まっているお客さまには
待ちきれなくて
他に行ってしまわないように、

以前よりも早く
商品の提案をする必要があるのです。

そして、もう1つ。

新しい分野に興味を持つと、

その分野について
実にさまざまなことを

ウェブで検索をします。


ボクもいろいろなことを
調べまくりました。

何を検索するかは
興味を持ち始めた段階と、

いろいろと調べて、
少し詳しくなっている段階では
大きく異なります。


この検索した
キーワードの履歴って、

マーケティングの
重要な情報の宝庫ですよね。


どの段階で、どのようなことを
お客さまは知りたかったのか

ということがよくわかります。

専門家の方と話をしていると、

お客さまが何を
今すぐ知りたいと思っているのか
よくわかってない

人が多いのです。


これがわかっていないと
新規のお客さまに
アプローチするために

何を伝えれば
良いのかがわからず

なかなか
集客にはつながりません

​​

例えば、

中小企業診断士の資格
興味を持ってから、

資格の勉強をスタートするまでに
どんなことを調べたのか、

iPhoneが欲しいと思って、
買うまで、

そして買ってから
使いこなすまでに
どんなことを調べたのか

こうしたことは
そのビジネスに携わっている人には
とても重要な情報です。

お客さまが知りたいと思うことの
回答を発信していけば
興味を持っていただくことができます。


自分のビジネスに関しては、
お客さまに検索履歴を
見せてもらえると一番良いですが、

これはちょっと
難しいかもしれませんね。

自分の検索履歴って
人には見せたくないでしょうし、

みなさんのところに
お客さまがたどり着く頃には、

それなりの日数が
経ってしまっているでしょうしね。


ですから、

ご自身がある分野について
興味を持ち始めた時に
どんなことを調べたのか

を分析してみましょう。


最初は
こんなに具体的な
テクニカルなことが知りたかったんだ

とか

少し理解してきたら、
この辺りのことが気になって
興味を持つんだな

というように少し抽象化して
分析してみてください。


こうした分析をすることで
ご自身のビジネスでも、

お客さまが最初は
どんなことに興味をもって、

そして少し理解が進んだら、
どのようなことに興味を持つのか、

そのヒントがわかるはずです。


ぜひ、みなさんも

ご自身がある分野に興味を持ってから
商品を購入するまでの流れ

を意識して
分析するようにしてみてくださいね。


今日のドリル

ご自身が最近興味を持ったこと
購入した商品


について、
どのようなことを
調べてみたのか

​を振り返ってみましょう。

 

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