コンサルタントがポジションチェンジすると集客がうまくいく

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ボクがコンサルティングスキルを
お伝えするときに
よく言うことですが、
 
コンサルするときは
 
「前提」
 
がとても重要です。
 
 
 
同じ質問を
いただいたとしても
 
「前提」
 
が異なれば
答えも異なります。
 
 
 
「こんなときは
どうしたら良いのでしょうか」
 
 
という質問をよくいただくのですが、
 
それが
どんなとき、どんな場所、どんなタイミングで
 
起こっているのかによって
答えは変わってきます。
 
 
 
当たり前のことですが、
ものごと全てにおいて、
 
前提が異なれば
答えも変わってきます。
 
 
 
ですから
 
売上を上げるための
ノウハウであっても、
 
同じ方法が
全ての場面において
有効なわけではありません。

 
 
 
特に、
 
コンサルタントや士業
といった専門家は
 
世の中で見たら
相当な少数派なわけです。
 
 
 
専門性がある、
っていうことは、
 
他の人が
持っていないということですから
 
当然少数派になりますよね。
 
 
 
特に
このブログを読んでいるような
 
高い専門性を持っている方
 
は、超少数派な訳です。
 
 
 
超少数派が
みなと同じ方法を行っても
うまくいかないことが多いでしょう。
 
 
 
たとえば、
 
セールススキル
 
なんていうのもそうですね。
 
 
セールスの達人
 
と呼ばれる人の話を
たまたま聞くことがあるのですが
 
はっきり言って
怪しすぎます笑
 
 
 
専門性が高い
コンサルタントが
やるべき方法ではありません。
 
 
 
そんな怪しげな手法を使わなくても
 
ずっと相手の方の
悩みや課題を聞いていれば
 
セールスするのなんて
何も難しくありません。
 
 
 
普通に話しているだけで
200万円のコンサルが
売れていきますからね。
 
 
 
見込み客リスト
 
もそうですね。
 
 
リストの数=売上
 
などと言われ、
 
リストの数が何より重要
 
なんていう話も聞きますが、
 
リストの数がないと
ビジネスが回らないのは、
 
お客さまが
継続して来てくれないからです。
 
 
 
専門性の高い
ノウハウを持っていれば
リストの数は必要ありません。
 
 
 
逆に、
 
高い専門性を
理解できていない人が
お客様として来ても
 
マイナスこそあれ
プラスなことはありません。
 
 
 
その専門性を
理解できる人だけが

 
集まるような仕組みを作る
ことの方が重要なのです。

 
 
 
最近、このブログでも
よく書いていますが、
 
ターゲットとするお客さまの層が
低すぎる方がとても多いですね。
 
 
 
「人数が多いところに
アプローチしないといけない」
 
とか
 
自分が
先生ポジションに立つために
 
「自分より低い層に
アプローチすれば良い」
 
みたいに
教えられているのでしょうが、
 
そのせいで
自分の専門性を
理解してくれない人ばかりが集まり
 
ビジネスが
うまくいっていない
 
という方も多いですね。
 
 
 
ポジションチェンジ
 
して、
 
あなたの専門性を理解してくれる人
だけにアプローチした方が
 
はるかにビジネスは
うまくいきます。
 
 
 
ぜひ、あなたも
 
ポジションチェンジ
 
をして、
 
あなたの理想のお客さまが
集まる仕組み

 
を構築してくださいね。
 
 
 
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感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com
 
 
 
P.S.
 
今月から4月にかけて、
レベルの高い方が集まるコミュニティで、
 
「ゲーム戦略」について
お話しさせていただく機会がたくさんありそうです。
 
 
 
ボクが何もしなくても、
多くの方が「ゲーム戦略」の価値を感じてくれて、
 
ドンドンと広げてくれているので
ありがたい限りですね。
 
 
 
専門性が高いビジネスをしている方の
マーケティング手法として、
 
デファクト
スタンダードになりそうな気がします。
 
 
 
神馬 豪