予防商品をゲーミフィケーションで売る方法

「なんで気づかないんだ・・・」

「なんで気づかないんだ・・・」

あなたはお客さまに
こう思ったことはないでしょうか?

この商品を買った方が
よりよい人生を生きれるのに

このサービスを受けた方が
より楽しい毎日になるのに

なんでそれに気づかないんだ・・・

こんなこと
よくあると思います。

特に扱っている商品・サービスが
予防商品だったりすると
そうですよね。

お客さまは

「いますぐ必要」
と感じないので

必要性に気づいてもらうのが
難しいわけです。

こうした
予防商品のようなものを
売る場合

ひと昔前のマーケティング(売り方)
であればよくあるのが

「恐怖や不安をあおる」

という方法です。

たとえば人間ドック。

いますぐ
どこかが痛いのであれば
すぐに病院に行きますが

いま痛みを感じないのであれば
人はなかなか行動しません。

ですので

ほっとくと将来
大変な病気になるかもしれませんよ

そしたら
ものすごいお金がかかりますよ

家庭も崩壊しますよ

といった
恐怖や不安をあおる
ことを行うわけです。

でも
これだけたくさんの情報で
あふれる世の中になると

多くの人は
そのような情報は
どこかで耳にしています。

だから
一生懸命恐怖や不安をあおっても

更に更に
恐怖や不安をあおっても

その商品・サービスは売れません。

ではどうしたら
買ってもらえるようになるのでしょうか?

「ゲーミフィケーション」の技術
を使った2つの方法があります。

ひとつは

「診断×レベルデザインの技術」

を使った方法です。

まず
お客さまにあなたのビジネスに関する
診断や検定をしてもらいます。

身体や健康に関する
ビジネスであれば
それに関する診断でも良いですし

知識や情報に関する
ビジネスであれば
問題に答えてもらうのでもよいでしょう。

そうすると
そのお客さまのレベルが
客観的にわかります。

身体がいま
よくない状況にある

とか

この生活習慣はまずいね

とか

マーケティングの知識が足りないな

といったようにお客さまが

自分のレベルを
客観的に判断することができる

ようになります。

そうすると
恐怖や不安を煽らなくても
お客さまは
自分から行動してくれます。

これが
「診断×レベルデザインの技術」
という方法です。

もう一つの方法は

「カスタマイズ」の技術や
「不足感」の技術

を使う方法です。

「カスタマイズ」の技術
を使って

その人だけの商品・サービス

を作れば
人は欲しくなります。

たとえば
風邪の予防のための
マスクであっても

自分だけの
オリジナルマスク

があれば
買いたくなりますよね。

あるいは

「不足感」の技術
を活用すると

10種類のマスクを集める

とか

マスクに
さまざまなパーツを
つけられるようにして
そのパーツを集める

という仕組みが
考えられます。

こうすると
人はその商品を
買って集めたくなりますよね。

これは予防だけでなく
他の買いたくなる理由をつくる
という方法です。

このように

お客さまに必要性を
気づいてもらうのが
難しい商品・サービス

であっても

ゲーミフィケーションの技術

を活用すれば
お客さまに自主的に
購入していただくことが可能になります。

ぜひあなたも
試してみてくださいね。