新商品や商品の提供スケジュールを考えるとき重要なのは「つなげる」という意識

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今週は
コンサルタントクエストの
開催が2回、

上級講座
コンサルタントクエストサーガの
開催が2回あったので、

ぼちぼち忙しめな
1週間でした。

 

そして今日は
チームミーティングもあったので、

メンバーに伝えるための
今後の戦略を考えていました。

これから1年間の
商品提供スケジュール
まとめた感じですね。

 

ボクが
スケジュールを考えるときは、

講座やライブ配信型商品のような、
日程が固定される商品の
スケジュールを先に決めます。

コンサルティングは、
それ以外の日程で
行っていけば良いですし、

動画コンテンツの制作は
空いている時間に
埋めていけばOKです。

 

「ちゃんとスケジュールを決めて
ビジネスをしてるんですね」

と思われるかもしれませんが、

このスケジュール通り
ビジネスが進むとは
全く思っていませんし、

さらに言えば
決めたスケジュール通り
進めようとも思っていません。

 

やってみたら
思うように進まないのが
普通だからです。

商品内容を変える必要が
あるかもしれませんし、

別の商品を考えるかも
しれません。

実際にやってみて
調整していくことが重要です。

 

もし、予定通り
進んでいるとしたら、
それは

お客さまのニーズを汲み取って
最適な調整ができていない

のだと思っています。

 

調整していくためにも、
まずは一度決めることが大切です。

一度決めて比較する基準を
作っておかなければ、
修正のしようがありません。

商品スケジュールを考える方法

 

では、

新しい商品を考えるとき、
商品のスケジュールを考えるとき

は何が重要なのでしょうか。

 

それは

「つなげる」

ことです。

 

ビジネスの仕組みを
考える上では、

商品は常に
別の商品につながっている

ことが重要です。

ですから、
商品を考えるときは、

その商品は次に
何の商品につながるのか

を常に考えて
設計する必要があるのです。

 

「商品を購入いただいた方に
また商品を提案するのは
気がひけるのですが、、、」

なんていう方がいますが、
その発想はズレています。

商品を提供することで、
お客さまの課題が解決します。

でも、その課題が解決したら、
お客さまは解決したいことが
なくなるか

というと
全くそんなことはありません。

何かの課題が解決したら
また次に解決したいことが
自然に生まれます。

 

なぜなら、人は常に
成長し続けること
求めているからです。

 

ですから、
段階的にお客さまが
次のステップに進んでいき

メインの商品や
その後のハイエンド商品に
たどり着いていただけるよう

商品を設計する
必要があるのです。

 

次につなげる商品を決めたら
2つのことを考える必要があります。

それは、

前の商品で何を伝えるのか

どのタイミングで
商品を提案するのか

です。

 

次の商品に興味を
持ってもらうためには

事前に伝えておくべきことが
あります。

ゲーミフィケーション
不足感の技術

を活用して
ご自身のメソッドの
全体像を伝えることも重要ですし、

次の課題を解決するためには
何が重要なのか

解決することで
どのような良いことがあるのか

を伝える必要があります。

 

次の商品に
興味を持ってもらうための
仕掛けをしておく必要があります。

そして、

どのタイミングで
次の商品を案内するのか

も重要です。

最適なタイミングで
案内しなければ、

次の商品に
進んでもらうことはできません。

時間が空けば空くほど、
お客さまは忘れてしまいますから、

なるべく早いタイミングで
商品を案内することが必要です。

でも、まだ商品の提供が
完了していないのに、
次の商品を案内してしまったら、

お客さまは売り込みに
感じてしまいますね。

 

ですから、
お客さまの課題が解決して、

次の課題を解決したい
というタイミングで
商品を提案することが必要です。

商品設計や
スケジュールを考える時は

このような商品のつながりを
考えて設計することが
大切になります。

ぜひ、みなさんも
商品のつながりを考えながら

1年のスケジュールを
考えてみてくださいね。

今日のドリル

 

新しい商品を
考えてみると同時に

その商品から
どの商品につなげるのが良いか

を考えてみよう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

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