今日は
「エクストマスタープログラム:
セールスライティング」
という、一か月で
セールスレター・案内文を
書き上げる、
プログラムを
開催していました。
セールスレターを
書くためのノウハウ、
セールスライティングは
ビジネスではとても
重要なノウハウです。
せっかく商品を作っても、
その商品をお客さまに
案内しないことには、
商品を購入して
いただくことはできません。
ですからいかに、
お客さまに興味を
持っていただける案内文を
すぐに書くことができるか
がビジネスの成果に直結します。
セールスライティングのノウハウは、
「エクスト」という
ウェブ集客の勉強会で
お伝えしていますが、
具体的なノウハウ以前に、
みなさんがついつい
抜けがちな視点があります。
この視点が抜けてしまうと、
いくらノウハウを学んでも、
興味を持っていただける文章は
書けるようにはなりません。
その視点とは何かというと、
「いかに他と違うのか」を
伝えないといけない
ということです。
ボクはいつも
面白さ3つの要素
についてお伝えをしています。
この3つの要素の1つが
「今までにない新しさがある」
ということです。
人は、今まで
見たことがないものを見たり
聞いたことがないことを
聞いたりすると
面白いと思うのです。
セールスライティングでも
興味を持ってもらうためには
当然面白さが大切です。
そのために常に
「いかに他と違うのか」
を考え、伝え続けることが
必要になります。
専門家の方は
「いかに事実をきちんと伝えるか」
にフォーカスしがちです。
でも、
事実を全て伝えれば、
お客さまが
興味を持ってくれる、
わけではないのです。
あれもこれもできます
もちろん、これは
事実でないことを伝える、
嘘を言う、
ということでは
全くありません。
今の時代、
事実と違うことを
言うような人は、
すぐに市場から
退出させられてしまいます。
重要なことは
「全てを伝えようとしない」
ということです。
例えば、ボクは
サラリーマン時代、
マーケティングに
携わっていた時期は
それほど長くありません。
経営企画・事業企画を
担当していた期間の方が
はるかに長いのです。
上場企業で、
主のメンバーとして
担当していましたから、
管理会計や
中期計画の策定・実行などは、
そうした分野の専門家の方と
同じように
アドバイスできると思います。
でも、ボクは
起業した時からずっと、
ゲーム戦略という
ノウハウを活用した
マーケティングの専門家
と伝え続けてきました。
いくら中期計画が作れても、
中期計画の策定もできます、
マーケティングのサポートもできます、
では、お客さまに興味を
持っていただくことはできません。
あれこれ言ってしまうと、
専門性が
伝わりづらくなりますし、
それぞれの抽象度が高くなって、
新しさが感じられづらく
なるからです。
ですから、
事実であったとしても、
全てを伝えようとしては
いけないのです。
全てを伝えるのではなく、
お客さまがどこに
興味を持ってくれるかを考え、
「いかに他と違うのか」
を常に意識して
伝えることが重要になります。
ビジネスでは、
常に他と違うということが
大切になります。
他と違うから、
お客さまはみなさんを
選択するのです。
ですので、
普段から意識して、
他とどう違うのかを考え、
他とどう違うのかを
伝え続けるようにすることで、
ビジネスの成果が
上がるようになるのです。
ぜひ、商品の案内文を書く時も、
まずは
「他と何が違うのか」
を意識的に考えて伝えるように
してみてくださいね。
今日のドリル
みなさんの商品は
「他と何が違うのか」
を考えてみましょう。
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