独自のノウハウを生み出すために重要な3つの考えかた

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jinbasan

ずっとコンサルしてると
クライアントさんに
よく相談される悩みってあります。

その中の1つに、

自分のノウハウに
独自性が感じられない

という悩みがあります。

お客さまに
興味を持ってもらうためには、
何らかの新しさが重要です。

今知っていることと
全く同じものを

わざわざお金を出して
手に入れる人はいません。

モノを扱っている
ビジネスであれば、

それが壊れたり、
使い切ってしまったりすれば

新しい商品を
購入してくれるでしょうが

専門家の方のように
知識やノウハウを
提供しているビジネスだと

商品が壊れることも
使い切ってしまうこともありません。

何らかの新しさがなければ、
興味を持ってくれないのです。

専門家の方が
新しさを出しやすいのが

ノウハウ・メソッド

ですね。

 

ノウハウやメソッドを使って

コンサルティングする
アドバイスする
教える

のが専門家ですから

ノウハウやメソッドに
新しさがあることが多くなります。

でも、

「いや、私のやってることって
当たり前のことをやってるだけなんで、、」

と思っている方も多いんですよね。

確かに
成果を上げるための原則って
そんなに変わるわけではありません。

でも、
誰もが全く同じように
やっているということもありません。

全く同じだったとしたら
同じ結果にしか
ならないはずですからね。

では、どのようにして
自分のノウハウの独自性を
見つけ出せば良いでしょうか?

 

ノウハウの独自性を見つける3つのポイント

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1つ目は、

なぜ、競合よりも
自分のノウハウが
うまくいくのかを考える

ということです。

先ほども
お伝えしたように

もし全く同じ
ノウハウだとしたら
同じ結果にしかならないはずです。

でも、あなたのノウハウが
競合のノウハウよりも
成果が上がるのだとしたら、

そこには何か
違いがあるはずです。

その違いを考えてみましょう。

 

もちろん、
全てのお客さまに対して、
自社の方が成果が上がる

ということは
ないでしょうからね。

ある特定の
お客さまに対して
成果が上がる理由

を考えればOKです。

 

2つ目

どのステップが一番重要かを考える

ということです。

あなたが提供している
ノウハウ・サービス・コンテンツの中で
どの内容が一番大切でしょうか。

大切だと思う部分は
成果に直結する部分で
あることが多いですね。

ですから、
その一番大切な部分を

考えてみると
他との違いが見つかります。

普段、お客さまに
何が重要と言っているかを考える

のも良いかもしれません。

重要だと思うことは
お客さまにもよく伝えていることが
多いですからね。

 

3つ目は

他と定義が違う部分を考える

ということです。

同じ言葉でも
他の人と定義が違うことって
ないでしょうか。

例えば、
マーケティング
っていう単語がありますね。

マーケティングを
Wikipediaで調べてみると、
こう書いてあります。

顧客が真に求める
商品やサービスを作り、

その情報を届け、
顧客がその価値を
効果的に得られるようにする

ま、よくわかりませんが、、、

 

でも、この定義と
自分が思っている定義が近いのか、
違うのかを考えてみましょう。

定義が異なるのであれば、
そこに独自性があるはずです。

ということで、
必ずどこかにあなたならではの
違いがあるはずです。

それを見つけ出して
コンセプトとして伝えていきましょう。

 

今日のドリル

 

自分のノウハウ・メソッドの
独自性がどこにあるのか

を考えてみましょう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

 

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