「リスト」
少しマーケティングを勉強すると
「リストが重要」
ということを聞くと思います。
「リスト」というのは
お客さま情報のことですね。
ウェブであれば、
メールアドレスと名前
リアルであれば
さらに住所情報などを指すことが多いですね。
リストがあれば
こちらから見込客やお客さまに
接触することができます。
メルマガを送ったり
ダイレクトメールを送ったりすることが
できるようになりますからね。
お客さまと接触するときには
“自分の専門性や世界観”
を伝えていくことが重要です。
専門性や世界観が伝わっていくと
あなたに興味を持つ人が増えていきます。
その結果、
売上につながっていきます。
もちろん
ビジネスの種類によっても違いますし
リストの集め方によっても変わってきますが
一般的には
1000リストあれば年商1000万円
3000リストあれば年商3000万円
というように
“1リスト×1万円が年商になる”
と言われています。
これが一つの目安ですね。
逆に言うと
年商3000万円を達成したかったら
リストを3000集める必要がある
ということです。
ただ、ボクの場合は
年商3000万円は、1000リスト程度で
年商6000万円は、1800リスト程度で
達成しています。
一般的な目安と比較すると、
1リストあたり3倍以上の売上
が上がっているわけです。
もちろんリストを集めることは重要です。
リストがなければ
自分の商品・サービスを
提案することができません。
ただ、
ボクのビジネスを見ていただければ
わかるとおり
やたらとたくさんのリストを集めなくても
一定規模のビジネスをつくることは可能です。
そして、
1リストあたりの売上が高まった状態で
リストを増やしていけば、
ドンドンとレバレッジが効いて
売上がポンポンと上がるようになるのです。
1リストあたりの売上を高めるために
必要なポイントは3つあります。
1つは
自社の理想のお客さまが集まるようにすること
2つ目は
商品・サービスの成約率を高めること
3つ目は
お客さまが繰り返し購入してくれるようにすること
この3つが実現できれば
1リスト当たりの売上が自然に拡大していきます。
なぜボクのビジネスが
1リストあたりの売上が大きいかというと
「ゲーム戦略」
を活用すると
1リストあたりの売上が拡大するからです。
もちろんボクのビジネスは
「ゲーム戦略」をそのまま実践しているわけですからね。
「自社の理想のお客さまを集める」ために
重要な要素は
「世界観」
です。
自社の「世界観」を明確にして
それを一貫性を持って
お客さまに伝え続けることで
あなたの「世界観」に共感した
理想のお客さまが自然に集まるようになります。
「商品・サービスの成約率を高める」ために
重要なことは
「売り込まずに売れる仕組みをつくる」
ことです。
「ゲーム戦略」の仕組みに沿って
集客の仕組みをつくることで
お客さまの興味・関心を次第に
高めていくことができ、
売り込まなくても
売れるようになっていきます。
そして、
「お客さまに繰り返し購入してもらう」ためには、
ゲーミフィケーションの技術を
活用することが有効です。
ゲーミフィケーションの技術を活用して
お客さまが熱中する仕掛けを作れば
お客さまはあなたの商品・サービスを
自然と繰り返し購入するようになってくれるのです。
このように
自社の理想のお客さまが集まるようにする
商品・サービスの成約率を高める
お客さまが繰り返し購入してくれるようにする
この3つの要素が揃えば
売上が右肩上がりで上がるようになります。
ぜひ、あなたも
1リストあたりの売上が大きくする方法として
自社でどんなことが取り入れられるか
考えてみてくださいね。
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感想・要望・質問をお待ちしています。
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info@thinkgj.com
P.S.
一応、法人は6月決算なんで、
7月から新しい期がスタートです。
基本1～12月で数字を追っているので、
あまり意味ないんですが、
前期の売上は前々期の2倍くらいでしょうか・・・。
新しい期のスタートの7月1日も、
既存のクライアントさんから
300万円以上の仕事の依頼をいただきました。
クライアントさんの成果を
一つ一つ出していくことの積み重ねが、
自分のビジネスの売上に反映されていくんですね。
神馬 豪
