専門家がセールスライティングをするとき、押しが強く怪しい案内文になってしまう2つの理由

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「どの集客のスキルを
 身に付けるのが一番効果的ですか?」

なんて聞かれることもあります。

これはみな同じ答えが
あるわけではありません。

その人が何が得意か、
どのようなお客さまに来て欲しいのか、

を踏まえて、考える必要があります。

特に、

得意・不得意、
好き・嫌い、

は重要な要素ですね。

苦手なことを、一生懸命やっても、
自分より得意な人が
たくさんいる領域では

成果を上げることは
難しいでしょう。

また、
好きでもないことをやっても、

結局続かないですから、
成果は上がらないでしょう。

ただ、
そうした前提を抜きに、
フラットに

どのスキルが重要か

と言われると、
やはり文章を書くスキルでしょうか。

今は動画や音声の
メディア・プラットフォームも
増えていますので、

文章を書かずに
集客することもできますが、

とはいえ、

やはりビジネスの情報は
文章でやりとりされることが
圧倒的に多いので、

文章を書くスキルは
とても大切です。

その中でも特に、

セールスライティング、
商品の案内文を書くスキル

は重要ですね。

セミナー
勉強会
教材
セッション
コンサルティング

商品を企画し、
商品を作ったとしても、

その商品・サービスを
販売するためには、必ず

その商品・サービスの
「案内文」

を書くことが必要です。

「案内文」がなければ、
商品・サービスを
理解してもらうことができませんから、

いつまで経っても
商品が売れることはありません。

という意味では、

みなさんの
商品・サービスが欲しくなる、
参加したくなる

案内文を書けるかどうかで
ビジネスの成否が決まってしまう、

と言っても
過言ではないでしょう。

商品を企画する
→案内文を書く
→商品が売れる

この流れができれば、
売上は自然に
上がっていくようになります。

 

そうしたことを
理解して、

「セールスライティング」

を勉強している方も
いらっしゃると思いますが、
多くの専門家の方が

「いざ書き出そうとしても、
何から書いたらよいかわからない」

「書きはじめたけれど、
いつまで経っても書き終わらない」

「ミョーに売り込みが強い、
”あやしい”案内文になってしまう」

こうしたことに悩まれています。

なぜ、
セールスライティングを
勉強したのに、

こんなことが
起こってしまうのでしょうか?

そこには、
2つのポイントがあります。

 

セールスライティングの落とし穴

1つ目は、

専門家は
セールスライターではない

ということです。

セールスライティングを
学ぼうとすると

セールスライターのような
セールスライティングを
専門にして仕事をする方

に向けたものが多いのです。

そうした手法は、

1週間〜10日といった
長い時間つきっきりで、
1つの案内文を書き上げる

セールスライティングに
相当の時間を費やすことを
前提にした方法になっています。

でも、専門家の方は
本業がありますから、

一つの案内文を書くために
10日も時間をかけられるはずが
ありません。

10日かけて120%の文章を
作る方法ではなく、

1日で80%の文章を
書く方法を知ることが大切です。

1日で80%の文章を書いて、
すぐに商品を販売して、

そのフィードバックの中から
100%に近づけていく、

ことでビジネスの成果が
早く上がるようになるのです。

 

もう1つは、

多くのセールスライティング手法が
売り込みが強い方法になっている

ということです。

ネットビジネスのような、
それほど専門性が高くない人が

不特定多数の人に
販売するビジネスモデル

を前提
していることが多いので、

どうしても売り込みが強い
案内文の書き方
なってしまいます。

 

専門家が煽った、
売り込みの強い案内文を書いたら、
すばらしい専門性を持っているのに

怪しい人だな、
という印象を持たれたり、

あるいは、
理想のお客さまでは無い人が
多く集まってしまったり 、

ということが起きてしまいます。

こうなってしまうと
余計にビジネスが
うまくいかなくなってしまいますね。

 

売り込みが強くなるのは、

お客さまがどうなれるのか
=ベネフィットを過剰に書く

ことが原因です。

怪しくなるのは、

「何をやるのか」をぼやかして
わからないようにする

ことが原因です。

そうではなく、
自然にお客さまが興味を持ってくれる
案内文を書くことが大切です。

その時に重要なノウハウが
「ゲーミフィケーション」の
ノウハウですね。

ゲーミフィケーションのノウハウを
順番に組み込んでいくことで、

自然に最後まで読み進めてもらえて、
商品の申し込みをしていただける
案内文を書くことができます。

 

ぜひ、みなさんも、

短期間で案内文を書いて
まずは商品を販売してみること

そして、

煽ったり、怪しくなったり
しないように気をつけて、

売り込みにならない
案内文を書くこと

を意識して
商品の案内文を作成してみて
くださいね。

今日のドリル

ご自身の案内文を見て、

お客さまがどうなれるのかが、
過剰な書き方になっていないか、

何をやるのかを
わかりやすく伝えているか、

を確認してみましょう。

 

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