道案内が上手な人から学ぶ「頭の中に具体的なイメージを浮かべ、具体的に伝えること」がビジネスで重要な理由

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jinbasan

話がうまい人の特徴とは
どのような特徴でしょうか?

話がうまい人は良いな〜、
と思いますよね。

動画やライブで発信することも
多くなりましたから、
話がうまい人に憧れますね。

話がうまい人の特徴は何か、
というと、


道案内がうまい人
らしいんですね。

みなさんは、街で出会った人に
道を訪ねられた時に、


どのように行けばよいか、
上手に説明できますでしょうか。


道案内をしようとすると、
まず頭の中に

行き先までのルートを
具体的に思い浮かべる必要があります。

そして、そのルートを
詳細に描写して
伝える必要があります。


具体的に思い浮かべる
ということと、
それを詳細に描写して伝える

ことが得意な人は、
道案内が上手なわけですね。

道案内がうまい人が
話がうまい

というのはつまり

話がうまい人は、
例えば


自分に起きた
出来事を話す場合、

頭の中にその出来事を
具体的に思い浮かべているわけです。

そして、
その思い浮かべた内容を、
描写して伝えているわけですね。

だから相手に伝わるようになって、
話が上手いと感じられるのです。


逆に言うと
話が下手な人というのは、

頭の中に具体的なイメージが
できていないから、

話が下手なわけですね。


ですので、
道案内をする訓練をすると
話がうまくなるんですね。

思い浮かべて描写する


これはビジネスでも同じことです。

例えば、お客さまに
何か伝えようとすると、


具体的に思い浮かべる、イメージする、
それを描写する

ができていないと、
伝わる内容になりません。


例えば、自分のビジネスの
内容やコンセプトを
お客さまに伝える場合。

まず、どのような
お客さまに伝えるのかを
具体的にする必要があります。

この時に、頭の中に

来て欲しいお客さまのことが
具体的に思い浮かべられている

必要があるわけです。

お客さまの顔、身なり、背格好、
そして、
課題が起きている具体的な場面、

それはいつなのか、
場所はどこなのか、
一緒に誰がいるのか、

そしてどのような
課題が起きているのか、

こうしたことを具体的に
思い浮かべられている
必要があります。

静止画ではなく、
動画で思い浮かべられれば、

さらに具体的ですね。

そして、
それをお客さまに伝える場合は、

この頭に思い浮かべたお客さまを
具体的に描写して
伝える必要があります。

頭に具体的に思い浮かべる
→具体的に描写する


ではじめて、
お客さまに伝わるようになるのです。

ぜひ、みなさんも
お客さまに伝えるときは、

頭に具体的に思い浮かべる
具体的に描写する


を常に意識してみてくださいね。

今日のドリル

ご自身の来て欲しいお客さまを


頭に具体的に思い浮かべる
→具体的に描写する

してみましょう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)


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