ピンチをチャンスに変えられる経営者とは、目標や目的に捕らわれず臨機応変に動くための「型」を持っている理由

playingitbyear
jinbasan

やるべきこと
いろいろありますが、、、

セミナーの予定が
変更になったので
少し時間ができました。

そうすると、
またついつい
ネットを見てしまいますね笑

昨日も
なんとなく
ウェブを見ていたら、

中谷彰宏さん
動画が目に入りました。

有名な著者の方で
ボクは本はあまり読んだことが
なかったのですが、

経営者向けの内容だったので
動画を見てみました。

動画の内容は、

ーーーーーーーーーーーーー

ピンチをチャンスに
変えられる人とそうでない人
その違いは何か?

ーーーーーーーーーーーーー

という話でした。

 

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ピンチをチャンスに
変えられる人とは?
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その動画で
おっしゃっていたのは、

ピンチをチャンスに
変えられる人、

ピンチをチャンスに
変える経営者というのは

「切り替えられる人」

だという話でした。

 

コロナのような
一見ピンチな状況でも

切り替えて
行動できる人が
成果を上げる人だ

というお話しでしたね。

確かに、ボクも

「その通りだなぁ…」

と思いました。

このような
コロナの状況は

想像しなかったこと
かもしれませんが、

でも、少し
抽象化して考えてみる

当然想定しておくべき
ことでした。

日本では
災害も多いわけですから、

天災などで
ビジネスが一時的に
できなくなる

というのは
当然起こりうることです。

ですから、

何かアクシデントが
起こったときに、

右往左往していては
いけません。

「では、どうするのか」

臨機応変に
対応していくこと
重要になります。

 

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目標や計画にとらわれると
うまくいかなくなる
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つまり
成果を上げるためには

臨機応変に対応できる

ということが
とても大切になります。

目標や計画を
立てること

それ自体も
大切なことかも
しれませんが、

その目標や計画に
とらわれていては
うまくいきません。

 

このような出来事が
起これば、

おそらく
年初の立てた

目標も計画も、
その通りには
いかないでしょう。

いかに切り替えて
臨機応変に

今できることを
行っていくか

ということの方が
重要になります。

そう考えると
いつもお伝えしているように
ますます持って

目標や計画を
何日も何日もかけて
綿密に立てる

なんてことは
あまり意味がありません。

今の状況を前提に
想定していても、

それが
無駄になってしまうことが
多くなってしまいます。

「でも、大企業は
綿密に計画を
立てているじゃない」

と思うでしょうが、
そんなこともありません。

 

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大きい会社であっても
計画変更は日常茶飯事
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ボクはゲーム会社で
経営企画の仕事
していましたが、

ゲーム会社なんて
その最たるものです。

例えば、

一本ゲームが売れると
3,000円ぐらいの
利益が上がるとしたら、

あるゲームが
ヒットして

計画よりも
100万本多く
売れてしまえば、

30億も利益が
増えるわけです。

それなのに、
当初の計画通り、

鉛筆1本買うのも
削減しよう

なんてやっていても
意味がありません。

次のヒットを
目指すために、

その30億を使って
投資していく必要があります。

綿密に立てた計画も
意味がなくなって
しまいますから、

今の状況を踏まえて、
臨機応変に対応すること
大切になります。

 

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今この状況での最善は何か?
それを考え行動する
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ボクらのビジネスも
利益率が高いビジネス
ですから、

売上が少し変われば
大きく状況は変わります。

そうした時に、
目標や計画にとらわれて
行動していたら

ビジネスは
うまくいきません

今この状況にとって
最も良いことを考え、
頭を切り替え、

臨機応変に
対応できるかどうか、

ということが
最も重要になるのです。

 

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常に臨機応変に対応できる
思考法と心持ちが重要
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では、
臨機応変に
対応するためには

何が
大切になるのでしょうか。

それは、
計画や目標ではなく

「型」

です。

「型」というと

型にはまった

なんていう言葉が
あるので、

臨機応変とは
対極的だと思う方も
いるかもしれませんが、

人は
何の基準も持っていないと

切り替えることが
難しくなってしまいます。

どのように
切り替えたら良いかが
分からないからです。

 

でも、

自分の「型」
持っていれば、

変化が起きても
型に沿って
行動すれば良いわけですから、

切り替えが
スムーズにできるように
なります。

自分の「型」

ビジネス全体でいえば
「世界観」

ビジネスの
専門性でいえば
「ノウハウの体系化」

こうしたことが
ますます大切になります。

これからの時代、
想定してなかったことが
たくさん起こるでしょう。

 

天災のような
ものだけでなく、

技術の進歩
思っていなかったような
進歩が起こるでしょう。

時代は
変わっていくわけですから

半年や1年も前に
考えたことを

大事にしていても
意味がありません。

そうではなく、

常に臨機応変に
対応できる

「型」
を持っておく

ということが
重要になるのです。

 

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