あなたが大切にしているもの
は何ですか？
ボクのコンサルティングは
世界観も明確にしていくので、
その人が
ビジネスや人生で大切にしているもの
も自然に見えてきます。
本当に人それぞれだから
面白いですよね。
自分が大切にしているものは
他に人も大切に思っているだろう
と思い込んでいることも
多かったりしますしね。
ところで、
マーケティングを学ぶと
リストが大切
ということを
学ぶことが多いと思います。
リストというのは
「見込み客リスト」
という意味合いで
使われることが多いようです。
つまり、
まだ商品・サービスは
購入していないけれど
あなたのことに
興味を持っている方の情報
ということですね。
ボクらのビジネスでは
メールアドレスであることが
多いと思います。
リストを持っていない
いうことは
自分の商品・サービスを
アプローチできる人がいない
ということになります。
そうすると、
セミナーをやろう
とか
セッションを販売しよう
と思いついても、
一から集客を始めなければいけません。
毎回、その度に
一から集客していたのでは
ビジネスを安定させることは
難しいでしょう。
ですから、
リストを集める必要があるわけです。
ただ、
多くの人は
リストの数が重要
だと思っています。
リストの数＝ビジネスが上手くいくかどうか
と教えられることも多いようです。
でも、ボクは
単にリストの数が多くても
意味がない
と思っています。
特に、
コンサルタントや専門家の方のように
高いレベルの方に向けて
ビジネスをしているのであれば
ますます持って
リストの数は重要ではありません。
重要なのは
リストの質
です。
つまり、
あなたがターゲットとしている
お客さまのリストがあるかどうか
ということの方が
はるかに重要です。
リストの数が多くなればなるほど、
あなたが
ターゲットとしていないお客さまが
増えていきます。
当然、
どんなものであっても、
初級者と上級者では、
初級者の方が多いわけですから、
リストをやみくもに増やせば、
初級者が増えていきます。
そうなると、
依存度が高い人が増えたり、
クレームをするような人が増えます。
リストを増やすためには、
当然お金がかかるわけですから、
お金をかけて、
クレームをする人を集めている
ような
感じになってしまうわけです。
世の中で
リストの数が重要
と言っている人は、
初級者向けにビジネスをしている人です。
仕組み上、
初級者向けビジネスは
焼畑ビジネスになるので、
リストの数がどうしても必要になります。
でも、
コンサルタントや専門家の方であれば、
長期的にクライアントさんと
お付き合いすることが多いでしょうから、
リストの数はさほど必要はありません。
あなたの世界観に共感してくれる、
専門性を理解していくれる、
そのような見込み客が
集まるようにすることが
何より重要なのです。
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P.S.
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神馬 豪
