お客さまにホーム感を感じてもらうために重要な3つのポイント

athome
jinbasan

関西に住んで14年ほど経ちました。

関東から関西に
移り住む人って
多くないみたいですが、

今住んでいる場所は
暮らしやすくて快適です。

ただ、
東京にも講座やコンサルで
月3回は行ってますし、

関東に新たに
拠点も作っていますので、

東京方面にも
よく行ってますね。

そんな生活をしていると、
以前は

関西にいても
関東にいても
ホームの感じがしない

ということがありました。

ホーム・アウェイって
ありますけど、

ホーム・本拠地の感じがしない
っていうことですね。

ずっと関西に
住んでいるわけではないので、

住んでいる地域以外の
土地勘があまりありません。

生まれてから30歳半ばまで
関東に住んでいましたので、

東京・神奈川は地名を聞けば
どの辺で、どんな場所かイメージがあります。

でも関西だと
パッと地名を言われても

どの辺の場所なのか
どんなイメージの地域なのか

がよくわからないこともあります。

かといって、
東京に行っても
ホームという感じは全くしません。

東京は
10年も経つと
大きく街が変化してしまいます。

見たことがないビルや
店舗がたくさんあります。

なので、
関西にいても関東にいても

どっちがホームかよくわからない

ということがありました。

今は、
関西も長くなりましたし

こうしたご時世で
家にいることも多いので

すっかりと
関西がホームの感じですね。

ボクらのビジネスでも
お客さまにホームの感覚を
持っていただくことは大切です。

 

特にコミュニティを
運営している方であれば、

お客さまが
ホームの感覚を
持ってくれると良いですね。

では、どうしたら
お客さまに

ここにいるのが自然だな
心地よいな

とホームの感覚を
持ってもらえるのでしょうか。

それには3つのポイントがあります。

ホーム感を持ってもらう3つのポイント

home

1つ目のポイント

共通の体験

です。

同じ地域に生まれ育った人は

同じテレビ番組や
CMを見ていたり

同じ場所に
遠足や修学旅行に行ったりと

同じ体験をしています。

だから、
その場にいると
ホームの感覚があるんですね。

ですから、
共通の体験が大切です。

コミュニティでも
みんなが同じ体験をする
機会を作るのが良いですね。

ゲーミフィケーション
イベントの技術

ですね。

同じ体験をする機会があれば
ホームの感覚を持ってもらえます。

 

2つ目のポイント

共通の言語

です。

同じ言語、言葉を
使っている人が周りにいると
ホームの感覚がありますね。

地域でいえば、
方言がそれにあたります。

ビジネスでも、

そのコミュニティメンバー
だけが使う言葉

があると
ホームの感覚が得られます。

例えば、
あなたのノウハウの
独自の用語があれば

それを繰り返し伝えることで
みんながその言葉を
使うようになると良いですね。

ゲーミフィケーション
リメンバーの技術

ですね。

その仲間しか使わない
言語を作っていきましょう。

 

3つ目のポイント

いつでも戻れる

ということです。

人は、ずっと同じところに
いるわけではありません。

そこが気に入ってたとしても
何らかの都合で
一旦離れることもあります。

その時に、
もう戻ることができなければ
そこはホームになりません。

いつでもまた
戻ってこられる、
ことが大切です。

コミュニティでも、
一度抜けてしまったら
もう戻れない

なんていうルール
コミュニティもあるようです。

昔、コミュニティを抜けた人は
Facebookもブロックする

という人がいて
ドン引きしましたが、

そんな場所は
ホームにはならないですよね。

いつでも戻ってこられる
自由があることも大切です。

コミュニティって
義務ではないので、

自然にその場にいたくなる
ホーム感が大切になります。

ぜひ、お客さまに
ホーム感を感じていただける
施策を考えてみてくださいね。

 

今日のドリル

お客さまにホーム感を
感じていただける施策として
できることを考えてみましょう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

 

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お待ちしています。

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