同業者向けビジネスで売上アップする方法

どういう流れで
ビジネスがうまくいくようになったんですか?」

よくこのような質問をいただきます。

今まだ思ったように
ビジネスがうまくいっていない方は

他の人がどうやって
ビジネスがうまくいくようになったのか

というのは
気になることかもしれませんね。

やはり
ビジネスがグッと上向きになるのには
なんらかのキッカケがあるものです。

自分自身や
クライアントの事例をみると

ビジネスの仕組み

つまり
ビジネスモデルを変えることで

一気にビジネスが
うまくいく

そんなことが多いようです。

ボクの場合は
大きく分けて

3回のビジネスモデルの変化

がありました。

1回目は

「セミナーを開催して
クライアントを獲得する」

というビジネスモデルを
取り入れたことです。

自主開催のセミナーを
行うようになったことで

「集客の仕組み」

ができるようになりました。

つまり狙って
クライアントを獲得できる

という状態に
なったわけです。

2回目は

「ターゲットをコンサル・士業向けにする」

というビジネスモデルを
取り入れたことです。

つまり

同業者向けに
コンサルを行うようにした

ということですね。

もともとは
コンサルタント・士業向け

なんて
ちっとも考えていなかったのですが

ふと
自分のクライアントを見てみると

コンサルタントや士業の方が
多くなっていたので
ターゲットを変更しました。

3回目は

「講座型モデル」

というビジネスモデルを
取り入れたことです。

講座型にすることで
自分のノウハウが
一気に多くの人に広がるようになりました。

細かいビジネスモデルの
変更・修正は常に行っていますが

ボクの場合
大きなインパクトがあったのは
この3つでした。

特に、
ご自身の知識・ノウハウ・経験を活かして
ビジネスをされている方の場合、

「同業者向けにビジネスを行う」

というのは
とても良いやり方だと思います。

当然

このビジネスモデルを
取り入れることで売上が上がる

というメリットがあります。

今までと違うターゲットに
ビジネスができるようになるので

ビジネスチャンスが増え
売上はアップします。

あるいは

あなたがやっていること
やってきたことを
伝えれば良いので

あなたの経験が
そのまま収入につながる

という効率性もあります。

自分のビジネスを
上手くいかせるための行動が

そのまま人に教えられる
ノウハウとして
キャッシュになるわけです。

でも、
ボクがそれ以上に

同業者に伝える
というビジネスモデルが
重要だと思うのは

「自分の行動に圧がかかる」

からです。

同業者向けに
自分のノウハウを伝える場合、

自分が常に
半歩・一歩前を
進んでいる必要があります。

異業種であれば、

異業種の考え方や
やり方を取り入れること

に価値がありますから、

クライアントに比較して
自分の成果がどの程度であるか

はさほど重要ではありません。

でも
同業者向けの場合、
自分が前を歩いていないければ

クライアントはわざわざ
あなたから何かを得よう
とは思わないでしょう。

ですから
同業者向けにビジネスを行うと

クライアントに追い越されないように
常に前に進み続ける

という行動の圧がかかります。

ビジネスにおいて
重要なことの1つに

行動するための仕組みをつくる

ということが
あげられます。

特にボクのように
ギリギリまで
行動しないタイプの人間は

自分が行動する
仕組みをつくる

ことが
とても重要になります。

同業者向けに
ビジネスを行うと

自然と自分が成長できる仕組みが
組み込まれるので
より成果が出やすくなるのです。

あなたも

同業者に向けて
ビジネスができないか

ぜひ考えてみてくださいね。