Instagram集客自動化:SNSで見込み客を増やす究極の仕組み構築ガイド

ゲーム戦略 売上アップコンサルタントの神馬です。前回、専門家がSNSを集客に活用する際は、投稿するごとに見込み客が増える仕組みが大切ということをお伝えしました。投稿するごとに何人の見込み客が増えたのかを指標にしてSNSを活用するのが良いと思います。見込み客とは無料のコンテンツなどを提供してメルマガやLINE公式アカウントの読者として登録いただいている状態ですね。では、どうやってSNSから見込み客を増やす仕組みを作れば良いのでしょうか、何が必要になるのでしょうか。

Instagramを例にすると、自動的に見込み客化ができる仕組み、継続的に投稿ができる仕組みの2つが必要になります。Instagramの場合、投稿にリンクを貼ることができません。無料コンテンツに登録してもらうためのランディングページのリンクはプロフィール画面にしか貼ることができません。ですから、一度プロフィール画面に遷移してもらい、そこからLPに飛んで登録してもらうというステップが必要です。これが見込み客を増やすための大きな壁になるわけですね。よほど興味度が高まらないとわざわざプロフィール画面に移動してくれないのです。また、プロフィール画面のリンクは原則1つしか添付できないので、どんな投稿でも同じ無料コンテンツしか案内することができません。投稿に沿ったコンテンツを提案をしたくてもそれが難しいのです。

これを解決するのが自動化のツール「ManyChat」です。このツールを使うと、投稿やストーリーズにコメントをしてもらうだけで自動的にDMでLPや無料コンテンツの案内を送ることができます。お客さまも単語を入力するだけで面倒がないですし、こちらもお客さまに個別に案内を送るような手間がありません。また、無料コンテンツごとに異なるコメントを設定しておけば、投稿内容に応じた無料コンテンツを案内することもできます。

SNSから見込み客を増やすためには、このManyChatの自動化の仕組みを導入することが有効ですが、もちろんInstagramの投稿を行わなければこの仕組みを発動させることができません。ですから、リールの動画や投稿画像を継続して作る必要があります。継続してコンテンツを作るのは大変に感じるかもしれませんが、動画や画像を作る際もツールやAIを活用することで効率化することができます。

リール画像のようなショート動画を作る方法はいくつかパターンがありますが、一から作る場合はVrewというツールを使うのが便利ですね。テキストから自動的に動画を作ってくれます。テキスト部分を考えるのも効率化したい場合は、ChatGPTのような生成AIを使えば簡単ですね。プロンプトを作っておくか、GPTsという自分用のチャットボットを作っておけば同じパターンの構成で作るのも難しくありません。

また、YouTubeの動画などがある場合は、Klapのような自動的にショート動画に変換するツールを使えば簡単にショート動画を作ることができます。DomoAIなどの実写動画をアニメにできるツールなどを使ってみるのも面白いと思います。

画像を作る場合は、投稿用のテンプレートも世の中にたくさんありますので、さほど難しくないと思いますが、最後まで見てもらえるストーリー展開のテンプレートを作ることと、コメントを誘導するテンプレートを作っておけば効率よく画像を作ることができます。もちろん、画像生成AIを使えば画像に使うパーツを作るのも簡単ですね。

このように自動的に見込み客化ができる仕組みと継続的に投稿ができる仕組みを構築することで、SNSから見込み客を増やすことができるようになります。ぜひ、みなさんも効率的にSNSから見込み客を増やす方法を構築してみてくださいね。SNSに投稿するごとに見込み客を増やすためにどのような仕組みができるかを考えてみよう。SNSから自動的に見込み客を増やす仕組みの作り方をより具体的に知りたい方は、プログラムの準備をしてますのでお待ちくださいね。