車のタイヤ交換から学ぶ、高単価化するために大切な2つのポイント

tirechange
jinbasan

今日は、上級講座
コンサルタントクエストサーガでした。

今日から新メンバーも加わって、
新たなシーズンのスタート。

どんな成果が上がるか、
楽しみです!

さて、講座は
夜からだったんで、
昼に車のタイヤ交換に行きました。

前側のタイヤが減ってたんで
「前だけ変えれば良いかなー」
と思って行ったんですね。


でも、お店に行って
チェックしてもらったら

「これは後ろも
変えないとダメですね」

ということでした。


プロが言うならそうなんだろう、

と思って、
後ろのタイヤも
交換することにしました。

タイヤもいろいろな
グレードがありますね。



そんなにこだわりもないので、
高いタイヤじゃなくても良いんですが、

「BMWだったら、
このグレードのタイヤですね」


のような感じだったので、


そうなのか、と思って
そのグレードのタイヤにしました。

「あ、でもこちらの
タイヤの方がおすすめで」

とさらに高いグレードの
タイヤも勧められました。


「もうそろそろ車買い替えるんで」
って言って
これはなんとかスルー。

タイヤ交換がスタートしたら

錆止め
塗っておいた方が良いですね」

って言われました。

たいした費用ではなかったんで
「それくらいやっておくかな」
と思ってお願いしました。

タイヤ変えるだけで20万円超えて、


車のパーツとしては
高くないのかもしれませんが、


絶対額で言えば
そこそこの出費ですね。


支払額がアップする秘密

タイヤを交換しようと思って、
お店に行ってから


いくつものアップセル
クロスセルがあって、


最終的に購入金額は
それなりの金額になりました。

タイヤを購入することを決めると、
より上位のグレードの
高価格のタイヤを案内される


アップセル


がありました。

そして、錆止めなどの
低価格のクロスセル商品も
いくつか案内されました。

パンクしても無料で
タイヤ交換してもらえる
サービスの案内など、

いろいろな
クロスセル商品がありました。

この中から必要な商品を購入し、
結果的に購入金額が
増えていったわけですね。

このように、
専門家のビジネスでも

お客さまにとって必要な
商品を提案することで、


トータルで高単価化する

という発想が重要です。

「高単価化」というと
1つの商品をやみくもに
高単価化しようする人が多いのですが、

それではビジネスは
うまくいきません。

一商品が高すぎると、

なかなか購入していただけない、
次の商品につながらない、

ということが起こります。


ですから、専門家の方も、
アップセル商品やクロスセル商品を
提案しながら

トータルで高単価化する


仕組みが重要になります。

そして、もう1つ
重要なことは


お客さまに情報を提供する


ということです。

ボクも店員さんに
何の情報も提供されなかったら、
安いタイヤを購入していたでしょう。

その結果、
安物買いの銭失い、
になっていたかもしれません。

でも、専門家から


「何が必要なのか」
「なぜ必要なのか」

の情報を提供されることで、
必要性を知り、

高価格でも自分にとって
適切な商品
購入することができました。

多くの場合、
お客さまは情報が足りていないから、


低価格の商品
購入しようとしてしまいます。

価値を感じなければ、
わざわざ高い商品を
購入する必要はありません。



重要性・必要性を
お客さまに伝え続けることで、

お客さまが重要性・必要性に気づき
高単価の商品を購入いただけるのです。

ぜひ、みなさんも
高単価化するための

重要な考え方を知り
仕組みを考えてみてくださいね。


今日のドリル

メインの商品(バックエンド商品)に
どのような追加商品を提案できる

考えてみましょう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)


感想・要望・質問を
お待ちしています。

info@thinkgj.com