コンサル型ビジネスと「ボケ」の価値は「ツッコミ」次第?

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「最近どんな本や
映画を見ましたか?」
 
 
なんていう
質問を受けることがあります。
 
 
 
結構、
この手の質問は
困るところがあって、
 
 
最近は
ビジネス書以外で
読んだ本があまりないですし、
 
 
一番最近見た
映画といえば
 
クレヨンしんちゃん
だったりします。
 
 
 
では、
最近何を
よく見ているかというと
 
Youtubeで
 
サンドウィッチマンや
ナイツの漫才
 
をよく見ています。
 
 
 
同じネタを
何度も見ているのですが、
 
何度見ても、
流れがわかっていても
 
ニヤニヤしてしまいます。
 
 
 
では、
彼らの漫才の
 
どの部分
 
を見ているかというと
ボクは
 
ツッコミ
 
をずっと見ています。
 
 
 
どんなツッコミをするのか
 
をずっと
チェックしています。
 
 
 
なぜツッコミを
チェックしているかというと、
 
ボケの価値は
ツッコミで大きく変わる

 
からです。
 
 
 
「のびたカンタービレ
という映画があって」
 
 
「のだめだよ!」
 
 
ここまでは
単なる言い間違いを
突っ込んだだけですが、
 
 
「ドラえもんの
スピンオフみたいになってるよ」
 
 
という
さらなるツッコミが
あることで、
 
「のびた」
の言い間違いが
更に面白くなるわけです。
 
(文字で書いても
あまり通じませんが(^_^;))
 
 
 
一般人の
ツッコミだったら
 
「のだめだよ!」
 
で終わるところが、
 
 
「ドラえもんのスピンオフ」
 
というツッコミで
 
「のびた」
というボケの定義を
書き換えることで、
 
ボケがさらに面白くなる
 
 
つまり
ボケの価値が上がる
 
ということが
起こるわけです。
 
 
 
これは
ビジネスでも一緒です。
 
 
 
同じノウハウ
同じ言葉
 
であっても、
 
言葉の定義を変える
 
ことで、
そのノウハウの価値が
大きく変わるのです。
 
 
 
例えば、
ボクにとっての「集客」とは、
 
 
「集める」
のではなくて、
 
自然に「集まる」仕組み
を作ること

 
 
です。
 
 
 
そして、
「集客」とは
 
 
単にお客さまが
集まれば良いわけではなくて、
 
理想のクライアントだけが
自然に集まる

 
 
それが
ボクにとっての「集客」です。
 
 
 
そして、
 
新規のお客さまが
増える
 
ことがだけが
集客ではなくて、
 
 
継続的な
関係性をつくり
 
右肩上がりで
売上が上がる仕組みを作る

 
ことも集客です。
 
 
 
このように
ボクの定義を加えることで、
 
同じ集客の
ノウハウであっても
 
ノウハウの価値が
変わってきます。
 
 
 
また、
 
ビジネスには
面白さが重要
 

 
ということを
いつもお伝えしていますが、
 
 
ボクにとっての
「面白さ」の定義
 

 
笑える
 
ということではありません。
 
 
 
成長を感じる
 
人とのつながりを感じる
 
見たことがないもの
聞いたことがないものを
見たり聞いたりする

 
 
これが
ボクの面白さの定義です。
 
 
 
このように
自分の定義があり、
 
 
その定義で
書き換えることで、
 
 
自分のノウハウや
商品の価値が
大きく変わる
のです。
 
 
 
あなたのビジネスには
定義がありますか。
 
 
 
ぜひ
確認してみてくださいね。
 
 
 
 
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
 
 
感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com
 
 
 
 
P.S.
 
 
ツッコミをずっと
見ているから、
 
いろんなボケを
細かく拾う
 
ようになったんでしょうね。
 
 
 
全部拾いますね、
 
ってよく言われます(^_^;)
 
 
 
神馬 豪